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低反発マットレスの怪

テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
何回かよく似たことを書いておりますが・・・ 今日お越しいただいたお客さまも犠牲者でした。

「低反発マットレスを買ったら、やけに汗ばっかりかいて暑いんですよ」

テレビのトゥルースリーパーの説明でもマットレスの上に直接寝るような説明がされておりますけど、低反発のような体に密着して、通気性の悪い素材は、汗の逃げ場所がありませんから、暑くて蒸れるのは当たりまえ。
オープンセルウレタンは通気性が良いなどと申しますが、体に密着すると蒸れるのは変わりません。

最低、汗を吸収することができるパッドが必要。これは木綿やウールだと1.5kgぐらいは必要です。中わたがポリエステルだと、吸湿性はほとんどありません。
できればパッドとマットレスの間に、ハニカムシートのような中空素材で空気の層を作ってやれば、なおOKです。
夏は熱がこもりやすいので、熱を逃がす工夫も必要です。

ということで、新聞もそうですが、テレビも鵜呑みにしないでくださいね。

旅日記7 Relax-Bed system

テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
ローテンブルグからフランクフルト空港へ、市民訪問団のみんなとはここでお別れ
来た道の逆になるが、ザルツブルグへ移動。

ここには昨年から導入した、自然素材100%のマットレスメーカーRelax社がある。

ケルンでの展示会ではじっくりと話を聞くことができなかったので、この機会に帰国を遅らせて立ち寄ることにした。会社はザルツブルグ市内から15kmほど離れたObertrumというところにあり、遠くにチロルアルプスを、そばに湖を控えた実に風光明媚なところである。一昨年のスイス・ヒュスラーネストの時もそうだったが、メーカーさん訪問すると雨男のはずが、やけに天気が良い。雲一つ無く、今年一番の天気だそうである。

relax社

迎えてくれたのはSigl社長の息子さんHerbert。月曜日だからOKかと思いきや、本当は祝日で会社は休みとのことで申し訳ない。ご多分にもれず、こういった良質のメーカーは基本的に家族経営がほとんどである。

最新型のRelax2000やNaturflexについて、調整方法なども含めいろいろとお話を聞く。Pronatura社のエルゴフレックスとの最大の違いは、体のそれぞれの部分のウッドスプリングの固さの調整は、エルゴフレックスのような支えるラテックスの幅で決めるのではなく、まずウッドの厚さを調整して、幅で微調整をするということだ。確かにこれの方が理にかなっていて、エルゴフレックスが端の部分での固さの調整がしにくいのに比べると良い。

Naturflex調整

発注ロットの問題もあるが、ユーロ安もあって現在よりお求めやすくなるだろう。
会社見学を終えて、近くに住むHerbert君のガールフレンドアレキサンドラと一緒にザルツブルグへ戻り昼食。アウトドアで食べるのが気持ち良い。でも、休みのデートを邪魔して悪いね。食事を終えて早々に1人に。

いろいろと見て回り、ミラベル公園にいくとバロック博物館でコンサートがあるという。モーツアルトと音楽祭で有名なザルツブルグだが、今回はコンサートの予約をしている間もなかったので、これ幸いと飛び入りで聞きに行く。

ピアノとヴァイオリン、チェロの3重奏、ピアノはたまたま日本人で今川裕代さん。ザルツブルグでご活躍中らしいが、話をすることができなかった。でもラフマニノフはVeryGood!

今回はたまたまとったHotel Stein、何が良いかというと目の前がホーエンザルツブルグ城という抜群のロケーション。朝食は屋上のテラスで絶景を見ながら食べることができる。これは望外の喜び。

ホテルの朝食

明日は帰国の途へ(現在夜9時50分、8時半ぐらいまで明るい) これからスーツケースのダイエット。

日本初好き 新作ベッド

テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
オンリーワンショップを目指そう!みたいな強迫観念があるのか、日本初が結構好きです。

例えば・・・ (なかには推定というのもありますけど)
寝具のグリーン購入指針制定
寝具店としてグリーン購入大賞受賞
睡眠指導士上級認定
PSQIを使用したナチュラルスリーピングプログラム
オーストリアRelax社ウッドスプリング導入
店頭で羽毛ののプレミアムダウンウォッシュ仕上げ+除塵機導入
オーガニックコットンガーゼを使った真綿ふとん
などなど

日本で私どもにしかないオリジナル寝具というと・・・書ききれません。

今回の(たぶん)日本初はというと
2in1 ワイドキングサイズの電動リクライニングベッドの登場です。
つまり、一つのフレームの中にシングルサイズの電動リクライニング(ウッドスプリングタイプ)を2つ入れたものですね。
今までもご夫婦でシングルサイズの電動リクライニングをペアでお買上げいただくことは多かったのですが、今回のフレームはクッションタイプで横に少しでっぱるので、2つ置くと隙間ができてしまいます。そこで、特注でフレームを作ってもらいました。結果的にいうと、2つ買うよりフレームの分少し安くなります。
スピリッツベッド
カバー式なので好みの生地を選ぶことができ、寝室が柔らかい雰囲気になります

1つのフレームに、これも日本初登場、スイスsuperba社のベッドシステム
superba ergoletto-moto
superba prestage matress

と42本スラットのウッドスプリング+ピレリ社マットレスの2つの違うリクライニングシステム
quatrro moto
pirelli benneserre

を入れて、両方の寝心地をお試しいただけるようにしました。
それぞれの特徴は後日

天然ラテックスというマットレス素材

テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
ビラベックが新しく開発したミルフィという天然ラテックスのマットレスがようやく入荷しました。

天然ラテックスというのは、ヨーロッパではずいぶんとポピュラーな素材ですが、天然ゴムの樹液を発泡させたフォームです。こんな感じで、垂直に穴が空いていますが、通気性を確保するためです。
ラテックスの中身

特徴は
1.正反発性
ラテックス重り
上のように、重量の異なる重りを載せても中心線は一定です。すなわち、背骨が自然な姿勢で保たれるわけです。

2.体圧分散性
ラテックス体圧分散性能
上がラテックスで、下が堅めの敷ふとんですね。低反発のようにねっとりと、という感じでなく自然に体圧分散してくれます。

3.抗菌性
MRSA、緑膿菌、ブドウ球菌なんでもこい!ほとんど死滅させる自然の抗菌性を持ちますので、雑菌の繁殖がなく清潔です。

4.耐久性
一般のウレタン素材に比べると弾性変化が少ないのが特徴です。

5.生分解性
紫外線で分解しますので、最後は土に還ります。

ということで、自然素材であること、金属フリーであることからヨーロッパではエコロジーなマットレスとして人気です。

欠点は 重いこと。ですからベッドが必須、ウッドスプリングと組み合わせればフローリングでも使えますけどね。

現在私の店で扱っている天然ラテックスマットレスは
センベラ ナチュラスター、センベラ ココスター、センベラ プレミアム、ボディドクター、ミルフィ、Relax Silverness、ひゅすらーネスト の7種類

さらに合成ラテックスと混ざったのが ダンロピロ

一般に天然ラテックスと表示する際は、天然ラテックスが80%以上でなければなりません。
上の天然ラテックスはすべて天然100%です。

ラテックスマットレスは製造方法そのものはパンケーキを焼くように簡単なのですが、原材料の選別、発泡剤との攪拌技術、型への均一な流し込み、スチームでの発泡処理など さまざまな要素が絡み合います。ラテックスといっても技術力のない工場だと、むらが多かったりしますので、フォーム工場の選定が最も重要です。

エコロジーでかつ、良質な睡眠を目指すあなたにおすすめします。

新しいベッド Superba

テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
今日は朝から名古屋へ。 出発をのんびりしていたら8時半!
「9時にはインター入らんと半額ならん」 2代目となるMPVで出発。このMPVのナンバーは「6502」(解る人だけ解っといて)

日本フクラという、どちらかというとソファ屋さんですが、スイスSuperba社のベッドを始めました。11月の展示会であたりをつけておいて、寝心地も非常に良いので導入を決定。今日は最終決定なので名古屋のショールームへ。

新しいベッドの導入は4月上旬になろうかと思いますが、実は日本でもあまり無いタイプです。
それは、シングルサイズを2連にしたもの。マットレスは別々で100cm巾×2=200cm巾。要はシングル2連なんですが、通常だとフレームは別々です。今度のは大きな一つのフレームに2つのマットレスをはめ込みます。

このフレームがソファと同じような、ファブリック仕立てなのでなかなか落ち着いた感じです。通常だと80cm×2連=160cmクイーンが一番大きいのですが、今回はワイドキング仕上げ。
しかも、電動リクライニング付きです。展示用は2種類の寝心地を試していただけるように、Superbaの電動リクライニングとフクラの42本スラットのウッドスプリングの電動リクライニングを左右にセットします。おそらく、日本でも初めてに近い展示になる予定です(日本初がすきなので・・・つい)

寝室を夫婦二人でゆったりリラックスして眠りながら、質の高い睡眠を取りたいというお客様にぴったりの提案になるかと思います。

ベッドのファブリックも30種類ぐらいから選べるので、ずいぶんと迷ってしまいましたが、ダークブラウンのリネン生地のものに決定。

日本フクラのベッド部長さんも東京から来ていただきました。一緒にお話ししていて「健康のために、睡眠に投資をするというお客様が増えています、そういう時代がそこにきています」ということを改めて感じたのでした。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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