天才の引退

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 先ほどネットで、広島カープの前田智徳選手が今シーズン限りで引退すると記者会見を行いました。彼ももう42歳。「引き際を誤った。」と言っていますが、晩年はカープの代打の切り札として頑張りましたが、シーズン中に骨折して、「今度ばかりはだめだな。」と引退を決意したそうです。

 

 

 前田選手は非常にストイックな選手で「あのバッティングは気に入らない。」とヒットを打っても考え込むなど変わったところがありました。

 

 彼の打撃はあの落合やイチロー選手が唯一認める「天才」でした。本当に職人肌の選手が多い広島の歴代スラッガーの中でも特筆した選手でした。ただ残念ながら怪我の多い選手でした。

 

 よくアキレスけんを切ったり、骨折したりと。本当にそれが残念です。非常に長い間広島に在籍していましたが、魅せる選手の一人でした。無事これ名馬と言いますがそれからすると名選手とは言えないかもしれません。それでも長く続け、カープ一筋で頑張った前田選手に広島ファンとして「ありがとう。ご苦労様でした。」と伝えたいですね。

コメント

  1. 2013/09/27 23:12
    大毎の四番だった山内和弘外野手が、プロ野球になじんでいた頃の職人でした・・・昔の話です。

    下駄やのおじさん
    2013/09/28 07:30
    山内選手は監督でしか知りません。中日とロッテでしたのを覚えています。教え魔として有名でしたね。

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