歴史ドラマ
戦国歴史アワードが終了しました。本日は午前中に小和田哲男さんの講演会(無料)、午後3時からは住文で堺屋太一さんの講演会に行ってまいりました。2つとも、少し眠くて眠ってしまったところがあったのですが(笑)、講演内容は素晴らしく、今まで知らなかったことや気づかなかったところに気づかせてくれたものでした。
また我々も知るだけでなく発信していかないといけませんね。そうすることによってまた他から知らされることもある。また違った視点から見ることにより、より郷土を理解することにより素晴らしいまちづくりができるのかもしれませんね。
さて、本日は日曜日ですから大河ドラマがあります。堺屋さんが手掛けられた「秀吉」。そこまでは本当だったが最近は嘘が多くなってきたと堺屋さんご自身がおっしゃっていました。実はその翌年の「毛利元就」で青年会議所の例会に来られた講師の方が「大河ドラマが若い人に見てもらえるように、その当時ではありえない、殿様への口答えなどがドラマに出て来ている。」と言われたことを思い出しました。
今の若い人たちは、絶対服従などは全然理解できない世代で、それをやるとドラマが理解できないので面白くなくなり見なくなるというのです。
まあ、それは別にして今回のドラマ「八重の桜」。私も最近気が付いたのですが250年くらいの間、平和で戦争を知らない当時の人たちが、よく戊辰戦争などで戦ったなと思います。今日は鳥羽伏見の戦いで敗れた幕府・会津軍で特に悲劇的な会津の戦いがクロースアップされました。
戦国時代にしても明治維新にしても多くの犠牲者のもとに今の日本の礎がきずかれてきていることを思い知らされます。
合戦などはどうしても美化されがちですが、尊い犠牲を忘れることなく、歩んでいきたいものですね。
コメント
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2013/05/27 09:28すんません。両方とも行けなかったものですから、できれば今まで知らなかったことや気づかなかったところなど、さわりをちょっと書いていただけませんか?(笑)[Res]ぱんやさん2013/05/30 22:30う~ん、油甚さんのいじわる(笑)。そんなことうまく書けませんは(あまり理解できなかったということか・笑)。それでも、自分たちで満足したり、あたるのを待つ時代ではありませんね。あらたにつくりだし、よりうまく発信をしていくことが大切ですね。
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は〜2013/05/28 23:40小和田さんの講演に行きました。
文系の人の研究結果は、理系では研究予想の域を出ていない物に相当するのが多いなぁ。一種のお祭りやから、それでもいいか。
昼はコメカでピザとアイスコーヒーでした。
朝には、車では行けないし、歩いて行くとしんどいし、自転車で行くと置き場所忘れるし、と迷っていました。結局、自転車は少しはなれた余裕ある場所に停めました。
[Res]ぱんやさん2013/05/30 22:29来ていただけてうれしいですね(主催者ではないんですが・笑)。色々と課題も残ったらしいですが、一つ一つ解決し学んで新しいことを実行していきたいですね。
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は〜2013/05/30 17:04日本で言えば中村勘三郎級の京劇役者の名古屋公演のチケットがとれました。うふふふ。
>戦国歴史アワード
曳山会館での戦国歴史アワードのあいさつはいかがなものか?
米沢と対等の様なあいさつだったけど、米沢は地方都市ながら工業団地が工場で満杯になっているのですよ。
米沢は視点が狭くありません。[Res]ぱんやさん2013/05/30 22:27良かったですね。いいチケットが取れると嬉しいものですね。
さて、曳博でのアワードは見ておりませんので、わかりませんが、各地でいいまちづくりが行われているところを見習い、学び、そして取り入れて実行する。この実行がなんにでも必要なんでしょうね。
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は〜2013/06/02 07:29>八重の桜
会津の松平容保は、岐阜県のお千代保稲荷のすぐ南の高須輪中の高須藩の生まれ。
そういう事をドラマの中で言ってほしいです。
お母さんは水戸藩出身。
容保や尾張藩主徳川慶勝や桑名藩主兄弟は、将軍徳川慶喜の従兄弟。そのことが鳥羽伏見の戦いにくっきりと現れています。
いまアメリカに行っている新島襄が通った大学では、教官にクラーク博士がいました。
2人がその時会ったかどうか不明ですが、ドラマでは会った事にすると面白いと思います。
[Res]ぱんやさん2013/06/04 22:50そこまでは全然知りませんでした。貴重なお話をありがとうございます。そういう殆ど知られていない話、本当のドラマをうまく取り入れて欲しいんですが、難しいのかな。