悲しい水難事故
テーマ:ブログ
2012/07/23 21:31
マルセンちゃんさんが昨日書かれていましたが、南浜で若者が遊泳中におぼれて本日2人が遺体で見つかったそうです。マルセンちゃんさんも書いておられた通り、13日にも同じ南浜で取水塔に上っていた人が落下して溺死した事故があったばかりでした。
今回の事故現場は姉川の河口付近で流れが合流して危険な渦が巻くところで、救助に向かったダイバーが「身体が引っ張られるくらいの強い流れがあった。」というところでした。
実際に琵琶湖や海の岸辺の流れは恐ろしいものがあり、流れが交わるところなどは人間の力ではどうしようもない流れができ、岸に帰ることができないということがよくあるそうです。そういうことで、遊泳禁止になっているところへはむやみに行かないことが大切ですね。
冬のスキーでもそうですが進入禁止になっていたりすると、若者は行きたくなるものですが、経験上事故が多いことがわかっているのですから絶対に行かないことですね。
今回の事故の犠牲を無駄にすることなく、事故防止の手段を考えていきたいものです。それと我々も、「私は大丈夫。」という気持ちは捨てて危険なところへは入らないようにしたいものですね。
今回の犠牲者は水深15M以上のところで見つかったそうです。家族にしたら見られないものだと思います。悲しい事故がないように私たちも肝に銘じたいものです。
コメント
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2012/07/23 22:10
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2012/07/23 22:24ここは昔から危険なところで、学校でも「行くな」と言われてました。
中学生の頃に友達だけで行って、砂に足を取られて死にかけたことがあります。
大事を取って安全第一ですね。[Res]ぱんやさん2012/07/24 23:46そんな場所に行ったのが悪いと責めても失われた命は帰ってきませんからね。こういう事故が起こらないように何か対策をしないといけませんね。
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2012/07/23 22:59ほんまに痛ましいですね
息子と同い年です
家内の母がニュース見て心配で電話をしてきました
[Res]ぱんやさん2012/07/24 23:45今日、3人目の遺体が引き揚げられました。残された家族も一緒に来ていた友人も本当にいたたまれませんね。