著名人の講演
新聞などに広告が出ていますが、今月28日(金)にテレビなどによく出ておられる金子勝さん(慶応義塾大学教授)の講演会が開かれるんですね。
これは商工会議所の創立80周年の記念で行われるそうで聴講無料だそうです。銀行なども著名人をよく読んで講演会をします。長浜であるものは大概無料ですが、少し有名な人になるとお金をとることがあります。それでも、普通に呼べばすごく高い人の場合ですね。
以前、長浜楽市にいたころ東京で日経流通セミナーでしたか行ったことがあります。これの聴講料は3万円くらいだったかな。もちろん自分では出せませんので会から出していただいております。
さて大学教授の講演会などに行って非常にいい講演を聞いたりすると思うのが「学生時代にもったいないことしていたな~。」ということです。
わが母校には私が在学当時には結構有名な先生がおられました。
最近はあまりテレビに出られませんが国際政治学で有名な須藤真司先生。実は私は在学中は外国語学部教授でおられたことを全く知りませんでした。卒業後、配達中に聴く車の中のKBSラジオでよくニュースの解説をしておられました。わかりやすい説明の内容に、「なんで学生時代知らなかったの。」と悔しい思いをしました。
あとは「たかじんのここまで言って委員会」やニュースで皇室や日本の年中行事になると出られる所功(ところいさお)先生。私は一応先生の講義は取っておりましたが、あまり出席していませんでした(それでも成績は優でした)。
同じ先生に社会人になってから、わずか1時間半くらいの講演に高いお金を払って聞くのに学生は年間何回も聞ける講演(授業)を欠席しているのは、もったいない話ですね。
人間は自分の腹が痛まないと一生懸命なれないのかな。