ありがとうQちゃん
昨日の小額詐欺の話し、皆さん多かれ少なかれ遭遇した事があるのですね。それでもオレンジあみさんがコメントされてたように、いい方に頭を使えばいいのにと思います。それだけ素晴らしい国民と情けないやつと二極化しているのでしょうか。
本日はその素晴らしい国民であるQちゃんの話しです。Qちゃんといえば私たちは藤子富士夫さんのおばけのQ太郎でしょうか。ちなみに藤子さんは藤本さんとあびこさんと二人で藤子富士夫(字が違っていたらごめんなさい)ですからね。そのQちゃんも私たちを愉しませてくれましたが、今日は皆さん御存知のQちゃんです。
昨日電撃引退をした高橋尚子さん。本当に国民を勇気付けてくれました。2000年のシドニーオリンピック、「すごく楽しい42.195キロでした。」当然苦しいレースですが、その過程で一つ一つ色々な事が成し遂げられ、今までも振り返り、商売や事業でもそうですね。「すごく楽しい野球人生。」「すごく楽しい商売人生」そんな風に考えられるのは素晴らしいですね。そんな事をみんなに考えさせてくれたQちゃんはまさしく「国民に勇気と希望・感動を与えた」国民栄誉賞でしょう。私はシドニーオリンピックの結果ではなく、彼女のマラソン人生そのものが国民栄誉賞ではないかと思います。
本日の中日新聞のコラムはQちゃんについて感動的な文章でした。日本の女子マラソンの先駆者である増田明美さんは「マラソンの苦しいというイメージをマラソンは楽しいものと変えてくれた功労者」と言っていましたが、私は、そのマラソンの文字を仕事や勉強、その他の事業などに置き換えることを教えてくれた人だと思います。
Qちゃんありがとう。