金釘流
本日、私宛に郵便局から配達証明のはがきが届きました。
書留で送ったものを相手先に届けた証明に相手先の住所名前と私の名前が手書きで記されているのですが、年々、字がへたくそに(郵便やさんご免なさい)なっていっているような気がします。
やはりワープロ(死語か)で書くのが当たり前になっているからでしょうか。ちょっとした手紙なども手書きだと確かに時間がかかるし、結構疲れるのに対してパソコンだと直したり書き足すのも楽ですからね。
そんなことで「ミミズが這ったような」文字が当たり前になってきました。私の母は祖父が私に字を書いた額をプレゼントできるくらい上手だったので、その教えからか上手な字です。最近は歳をとったので以前ほど優雅さがなくなりましたが、それでも結構上手です。
わたくし!私はタイトルの通り、「金釘流」です(笑)。字のへたさを表す言葉として先ほど記した「ミミズが這ったような文字」と言う言葉があります。
私の字は線がまっすぐ美しく降りていないとか、変に跳ね上がっているなどしています。釘を抜いたりしたときに釣り針のように曲がったりする形によく似ていることから母が「あんたの字は金釘流や。」とよく言いました。本当は釣り針流かもしれませんね(笑)。
字が綺麗だと人格までよく見られます。履歴書などでも字が綺麗な人だと信じてしまいます。それでも字が綺麗でなくても丁寧に書いた人といい加減(悪い意味ですよ)に書いた人ではやはり印象が違います。
字はしっかりと丁寧に書きたいものですね。そうでないと恥じをかきますよ。
コメント
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2011/02/25 23:22私も字を書くことが超苦手です
手書きを嫌って書式もPCで作ってしまいます
なのですごく時間がかかります もちろんサービス残業(笑) -
2011/02/26 11:05私もドが付く下手なので、会社に入って途方に暮れました。
何年かして会社がPC8801を買ってくれたので、以来年賀状は全て機械頼りです。
良い時代に生まれました(笑) -
2011/02/26 20:43えべっさんへ
確かにハガキなどでもパソコンを使うと時間はかかりますね。よく「手書きでいいですよ。」と営業の方に言うのですが送り状まで(FAXモデムがあるからなのですが)パソコンですからね。時間はかかると思います。
CLAYさんへ
私も数年前まで年賀状の宛名を手書きでしたが一旦パソコンでやるともう手書きでは出来ませんね(笑)。