日本人頑張ろう!
プロ野球が近年にないデットヒートを繰り広げている中で大相撲ではすごい記録が出ています。しかし何も注目されておりません。横綱白鵬が日本人ではないことと朝青龍が引退してしまったので対抗する力士がいないということが原因であることは否めないと思います。
先場所、野球賭博問題で大関・琴三喜が解雇。日本人の大関はもはや勝ち越すのが精一杯の魁皇だけとなりました。たくさんの力士が先場所出場停止処分を受け、番付が一気に変わりました。そのため日本人力士がたくさん十両に落ち、幕内は外人力士が多く占めています。三役以上は9人中3人、大関以上は魁皇が一人、日本人と言う始末です。
外国人力士を安易にスカウトするのを防止するために今では各部屋に外国人力士は一人となっています。白鵬などはもう帰化していますけどね。
外国人力士のマナーや品格がよく問題になっていますが、それ以上に稽古もせずに賭博などに走っている日本人力士がだらしないですね。先日書きましたようにプロ野球では昔の江夏や田渕のように腹が出て「がんばれタブチくん」のような選手は今ではおりません。それに比べて日本人力士でモンゴル力士ほど稽古している身体の力士は見かけなくなりました。
日本人力士は学生相撲出身が多くなり、10代に厳しい稽古をした貴乃花のような身体が少なくなりつつあります。
プロ野球でもイチローのような中短距離ヒッターは多いのですが長距離ヒッターは外国人に頼りがちです。これは私の学生時代から言われていることですが、日本人選手がメジャーに行くとその要素がより濃くなってしまいます。
経済界でも日本が中韓に負けていることが多いみたいです。いい意味で負けることなく頑張りたいですね。