悲壮肝脱出
昨年夏の健康診断で肝臓の機能が衰えているとの事でした。これではいかんと9月に日赤に行きました。そのときに予約が取れたのはB先生。診断の結果を見てエコーをとるように言われました。
エコーの結果は完全に大きな脂肪肝。血液検査の結果はというと、最近はパソコンの画面上に出てきます。その結果はまあ見事なまでに赤で塗りつぶされた数値ばかり。先生は言葉は丁寧ですが大きくきつく聞こえる口調で「やせなくては駄目です。やせられますか?」と聞かれました。「もし出来ないのなら薬を出しますけど。」
私はどうもそれらの薬が合わなくて副作用というほどではないのですが、調子が悪くなりがちです。その旨伝えると「わかりました。それでは3ヵ月後に来てください。そのときに血液検査を行ないます。」あとでわかったことですが、実は脂肪肝の治療はこれといった薬がなくやせるしか方法がありません。
3ヵ月後の12月。結果は思わしくありません。「もう一度チャンスを与えます。」ということで「しかし今度だめなら、薬を服用していただく必要が出ますね。」ということになりました。泳ぎに行こうかと思っていたのですが、なぜかブログも書けなくなるほどになりましたので「悪なるくらい。」の生活を送っていました。
そして「あ、忘れていた。」ということで予約。先ほど述べたようにきつい口調(それでも偉そうではなく言葉は丁寧ですよ)の先生で人気がないのかな?(笑)。すぐ予約が取れました。
血液検査の結果は赤いところが殆ど消えていていて先生は「もう大丈夫ですね。しかし油断したらまた元に戻りますからしっかり健康管理に気をつけてくださいね。これで一旦終了とします。」といわれました。
忙しさがよかったのでしょうか?仕事をそれだけしていなかったのでしょうか?まあ、それはともかく健康管理には充分気をつけて行きたいですね。