大河ドラマがまた来る
テーマ:ブログ
2009/06/18 22:12
メイさんなど、何人かが上げておられますが2011年のNHK大河ドラマが「江~姫たちの戦国~」に決定しました。なお第50作目という記念すべきものです。
本日の朝、携帯のコブログを見て気がつき新聞を見ました。嬉しいですね。滋賀夕刊では来年の合併を控えた新しい湖北・長浜への天からの贈り物と記されておりました。
大河ドラマは戦国時代が、やはり一番人気だそうです。意外と幕末が人気ないらしいのですが、この2つの時代は登場人物が本当に命をかけていろんなことに取り組んでいるから面白い物語になるのだと思います。
昔は司馬遼太郎さん(国盗り物語、功名が辻など)のような作家が書いたものがベースになることが多かったのですが今回は誰の作品がベースなのでしょうか。
さて、お江というと、3姉妹の末っ子で2台将軍徳川秀忠の妻であります。その子は後水尾天皇に嫁ぎましたので、天皇家には浅井家の血が流れていることになります。考えたら浅井家は豊臣家、徳川家、天皇家に全て血が流れているということです。
また、2代将軍秀忠は、あまり目だっていませんが優れた2代目であったと思われます。室町、江戸両幕府とも2代目は共に有名ではないのですが、3代目にうまく、バトンタッチしています。3代目は生まれながらの将軍でありますから、それにどう帝王学を身につけさせるかが面白いですね。特に秀忠は初代の家康が存命中はバカの振りしていましたが、家康亡き後は、辣腕を振るいます。それを、支えた江の生涯は見所。本当に誰が江の役をやるのかな?