一般質問
第4回定例会は10日(水)より一般質問が始まります。新聞報道にもありますように、私は発言順位3番目で、大きく三つの質問をします。質問内容を以下に要点のみ記します。
1.市立図書館の拡張について
長浜図書館の年間貸し出し冊数は、職員の努力により年々増加の傾向を辿り、昨年は29万冊を越え開設当時(昭和58年)の倍を超えるようになりました。しかし来館者数は近年13万人台半ばで頭打ちになっている。それは長浜図書館の狭隘さから来る問題で、拡張の必要がある。旧浄化槽跡があるから、そこを拡張場所として、市民にとっての更なる知識の泉として又憩いの場となるよう早急に環境を整えるべきではないのか。
2.非正規職員の雇用について
①長浜市の非正規職員の割合は全国平均28%を大きく上回り42,3%である。このような中で、管理職(課長)が非正規職員に対して差別する発言があることを当局はどのように考えているのか。
②本当に必要であれば正規職員として何故採用しないのか。
③一方で喫煙室や玄関前で喫煙をして時間を浪費している実態がある。公務員の職務専念の義務はどうなっているのか。こうした実態を見ると、合併による人員削減と矛盾していないか。嫌煙権もある中で、庁舎全域を禁煙にするべきではないか。ちなみに、県内の公立学校は総て校地内は禁煙である。
3.専門職の待遇改善を問う
①昨年第4回定例会で、長浜市の専門職(幼稚園臨時職員・非常勤講師・図書館臨時職員等)の待遇改善について質問した。その時には前向きに検討する旨の回答を得たが、今年度どのように改善されたのか。
②国との比較による給与水準の敵制度(ラスパイレス指数)に基づき、正規職員給与を類似団体平均に近づけることによって、専門職(非正規職員)の給与アップを図る意図は無いのか。
◎市政に関心のある方は是非とも傍聴に来ていただきたいと思います。初日(10日)は10:00から始まります。