男の城
お酒のご注文をいただきました。
tossanさんから。
棟上のお祝いにお使いになる鳰自慢の2本ぐくりとお使い物の北国街道の詰め合わせセット。
ありがとうございました。
いそいそと配達、配達。
カーナビに『シークホーム』といれますと、一発で出ました。さすが!
そしてやってきましたtossanさんの仕事のホーム。男の城ですね。
シークホーム。
あっ!tossanさんがお手入れされている植木が見えます。
シークホームの旗が風になびいておりました。
ピンポーンを押すと見覚えのあるtossanさんご登場。(酒宴でお会いすることがほとんど)
今年はにごり酒もたくさん買っていただきました。
お酒ご注文誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
もう場所もわかりましたことですし、用がなくても突然お邪魔するかも。笑
大丈夫です、車に乗って行くときは酔ってませんから。
チャンプルー
夏になると食べたくなる一品。
ゴーヤ。
半分に切ってわたを取って、薄く半月切りに。
塩で少し揉んで、水にさらします。
「今日は何作るん?」と主人。
「ゴーヤチャンプル!」
「そのフライパンの中のは何?」
「固めるチャンプル…ちゃうちゃう、固めるテンプル」
これはきのう古くなった油を固めたものでした。
思わずチャンプルって言ってしまった。
主人「ゴーヤ、僕、いらんし」
わかってますって、主人はもとより子供も誰も食べません。
こんな栄養の固まりみたいな食べ物。
少しある苦味が夏にはたまりません。
また、私一人健康になってしまいますがな。
ちょっとお豆腐崩れちゃったけど、お味は夏の味でした。
長く続く梅雨ですが、健康で乗り切らないと。
時をかける
うちの座敷に古い徳利が飾ってありました。
結構古そうな徳利です。
母にいつくらいのものか尋ねますと、
「江戸時代くらいかな」
くらいかなっというのが結構曖昧ですが、まあ最近の物でない事は確かです。
御用 桑酒 江洲 木之本 と書いてあるようです。
こちらが徳利の裏側。
山路清兵衛とかいてあります。
うちの屋号を清平といいます。
父の先代まではずっとこの清平を名乗っていたそうですが、父の時代から本名できています。
若い子達に清平はちょっと可哀想かもしれませんね。
この徳利を見ていると、私たちの生まれるずっとずっと前から、色々な人の手に渡りながら時代を超えてきたのでしょうね。
江戸時代というと歴史の時間にちょこっと習っただけですが、その時代の徳利がこの手の中にあるのが不思議でもあります。
この徳利に触れるだけで過去が見えたら面白いのに…なんてことをふと考えます。
普段お目にかかれないもの
福島県いわき市に主人の姉夫婦が住んでおります。
漁港の近くということもあって、よく新鮮なお魚などを送ってくださいます。
前にはトロ箱いっぱいのさんま。
これは方々ご近所に配って、それでも余るので母と一緒に開いて、さんまの開きにして美味しくいただきました。
今回はこれ。ジャーン!
活けアワビ。
いくつかもらったので、父の弟さんや、主人のお姉さんに生きたまま宅急便で即お裾分け。
・・・で生きているところを写真に写すことはできませんでした。
生きたアワビの処理は私の手には余るので、母が調理してくれました。
主人と二人でガツガツペロリン。
甘味があって、コリコリしてておいしぃ~~~~!海の香りがする~。
こんなに綺麗にいただきました。
もしかして、食べたのはじめてかな?
アワビのステーキなんかも食べてみたいけど、やっぱりもったいないかなぁ。
海の幸を存分に満喫したのでした。
しかし、これを料理する母は偉大です。
お母さん、ありがとう。
送ってくれたお姉さんありがとう。
アワビのコリコリを食べられる私の歯ありがとう。
ブルーベリーシャーベット
先日ブルーベリーままさんのところで購入したブルーベリーソースでアイスクリームをつくるはずでした。
ままさんに教えてもらったように、ブレーンヨーグルトにブルーベリーソースを入れてかき混ぜて、冷凍に。
少し解けたところを、まぜまぜ。
ほどんど食べてしまったブルーベリーの実。トッピングに残しておきました。
ブルーベリーの実と相性バッチリでとっても美味しくできました。
しかし、ままさんのとはどこか違う。
これはアイスクリームではなくてシャーベットでした。
でもこのシャーベット最高に美味しい!
また、ままさんにアイスクリームの上手な作りかたを聞かなければ。
ままさん、教えて~。