お中元カタログ校正
お歳暮が終わったらお中元のカタログ校正が始まります。
毎度のことながらせわしいなぁ。
2月以来の大阪です。
昨日はいいお天気でしたが木之本は風が冷たい。コートを着ていこうか迷いましたが、ぐっとこらえてコートはやめました。大阪着いたら、何?この気温の違い。
少し歩くと汗ばむくらいです。
いつものように地下からヨドバシカメラの中に抜けようと進んでいきました。
工事中で迷路のようになっていましたが、前回の失敗を踏まえてどんどん歩いていきますと、また前回と同じコースでヨドバシカメラの外に出てしまいました。
どこでどう間違えているのか未だに判明致しませんが、目的地に着ければいいのです。
あちらこちら工事中。
学生のバイトの子たちが献血の看板を持ってあるいています。
校正のブースに着き、座って5分で終了。
2時間かけて来たのに…。(泣)
でもたまに都会の空気を吸いに出るのも、田舎者の私には刺激があっていいもんです。
しかし大阪は暖かい。
帰って木之本駅に着いた時は風の寒さが身にしみました。
世間て狭い
日曜日、従妹からメールが入りました。
「年末の酒代、早く集金に来ないと生活費に消えてなくなるで~」
年末の忙しさにかこつけて、そのあとは百貨店の催事の準備、そして催事。続いて瓶詰めとついつい気楽な親戚の集金をほったらかしにしております。毎年のことですが。
従妹のお母さん、つまり私の実家の父の妹の叔母さんちの酒代もまだ未集金というわけで、集金方々久しぶりに3人でランチでも一緒に食べましょうということになりました。
なかなかこんな理由でもつけないと堂々と出にくいですからね(とか言いつつよく飲みにいっている私…)
生ハムのサラダ。
メインのお肉料理。
ドルチェはチーズケーキ
叔母ちゃんは抹茶のムース
美味しいお食事をいただきながら、それぞれの近況報告。
話をしておりますと、なんだか知っている方のお名前が次々と。
私の叔母は、油甚さんのお父様と同級生だったとのこと。「仲よかったんやでぇ」「へ~知らなんだ~」
その娘の従妹は油甚さんのお姉さんと親友で毎年うちの生酒を買ってもらっていたこと「へ~知らなんだ~」
この一つ年上の従妹は、うちの新酒を同級生に注文を聞いて毎年、たくさん売ってくれる影の営業部長なのであります。
油甚さんのお姉さんがかわ重さんにお嫁に行かれていたことは知っていましたが、そのかわ重さんの娘さんも従妹の同級生で今も親しいお友達で、ねむりはかせさんのところへお嫁に行っておられて、そのねむりはかせさんの妹さんとも同級生で親しくさせていただいているようです。
なんと世間は狭い!
従妹いわく:「長浜の商店街のことはたいがい知ってるで!なんでも聞いてや!」
私:「こんなお近くにお詳しい方がいらっしゃったとは…おそれいりました~」
てか、私が知らなすぎ?
行列のできるラーメン店
主人はラーメンが大好きです。日曜日は本屋さんと、月曜日は美容師さんたちと連れ立って色々なラーメン屋さんへ行っております。
こんな本など買ってきたりして
下見調べも入念であります。
いつもいつも自分達ばかりで行かないで私もたまには連れてってということで連れて行ってもらいました。
原則として座りたければ11時半までに入店するのが鉄則のようです。
私達は11時半開店の店に11時20分に着きました。それがここ。
もう8割の席が埋まっておりました。店内はそれほど大きくなく、テーブル席が8席、カウンター席が5席、お座敷が7席全部で20席。
なんとか待たずに座れ、クーポン券を使い、いなり寿司2個サービスのスタンダード中華そば680円を頼みました。
なんと言ってもお店の方の接客態度のよさ!愛想がいいと申しましょうか。いい感じ。
待っているお客さんの中にはラーメンの雑誌を片手に持っていらっしゃるお客様も。
メーニューはこんな感じ。(ちょっとブレこりん)
待っている間店内を見回すと
なにやら色紙が飾られています。
モンキッキー。あとはわかりません。
そうこうしている間に出てきました。
ダシは一口飲んだら鰹ダシの味が濃厚。
チャーシューの分厚いこととメンマの半端じゃない厚み。
う~ん、納得のおいしさでした。
開店の11時半にはもう外にお待ちのお客様。
結構お客様の回転は早く、私達の出た頃には外に行列ができておりました。
2人増え
3人増え
7名の方がお待ちです。
どうせやるならこれだけ、はやる店がやりたいですね。
待たずに入るには11時半までに現地に着くこと、これ鉄則だそうです。
お届けもの
主人の幼馴染で今、九州で暮らしている友人がいます。
年に一度結構大量にお酒を注文してくださいます。
はじめは電話で主人が注文をお聞きしていたのですが、熨斗はどうするのかとか包装するのかとか袋はつけるのかとか、結局もう一度私が電話をして確認することになるのです。
すると聞いてよかった。一升瓶の注文かと思っていたのは全部4合瓶の注文だったりして、もう一度電話してよかったと、いつもその主人の友人と私は笑いながらお話に花が咲きます。
うちのお酒とびわ町の鮎茶屋 かわせさんの鮎の甘露煮をセットでお配りになるようで、みなさん同級生らしく今も仲良くお付き合いをされています。
今年できたばかりの純米吟醸を13本と純米大吟醸5本、その他セットで1セット。
主人の同級生ではありますが、昔、木之本に住んでいた方で、私の方が気楽にお話させていただいています。ふるさとを忘れないでこうやってお酒の注文をしていただけることに感謝しております。
注文を聞いてすぐに荷造りをして送りましたところ、「無事着いたわ~」との電話。
「かわせんとこの鮎がまだ着かんのや、あそこも嫁さんに頼むんやった、ガハハハ」
ということらしいです。同級生って面白いですね!
雪と梅
昨日は朝起きてみると天気予報とおり雪が降っておりました。
粉砂糖を撒き散らしたようです。
春の雪ですね。すぐに解けてしまいましたが、庭の梅が気になり見に行きました。
雪が少し積もった梅の写真が撮りたかったのですが…
かろうじて枝に少々の雪。
思うようにはなかなか撮れません。
春の雪はすぐに解けてなくなりました。
梅の花はまだまだ咲き誇っております。