薔薇が咲いた
薔薇っていつも思うんですけど、1年に一度だけじゃないんですね、花を咲かせるの。
秋にも咲いてくれる薔薇の花。
うちはこのピンクの薔薇一種類だけど
虫もつかずに綺麗に咲き続けてくれてます。
薔薇はよく虫が付くっていいません?
殺虫剤は蒔いたことがありません。
虫の付かない薔薇の木。
蕾もまた可愛い。
咲いてもまたよし。
庭に花があるっていいですね。
全然お世話してませんが。
咲いてくれてありがとう!
解体
私が木之本に嫁に来てからずっとお隣さんだった金○協会さんの家の解体が始まりました。
子供が似たような年頃だったので、小さい頃は行ったり来たりしてました。
奥さんとも歳も近かったので仲良くさせていただいてました。
屋根が古くなって雪にもう耐えられないだろうということで米原の方へ引っ越されました。
解体開始
引越っされてもう何ヶ月も経っていますが、今まであったお家がなくなるのはなんとも寂しいもの。
瓦を全部取って
もう半分家はありません。
工事を暇そうに監視していたわけじゃないんですよ。
時々写真写しに行ってました。(かなり怪しいカナ・・・)
3日で解体工事は終わりました。
こんなにきれいに何もかもなくなりました。
この道沿いは坂なので、隣との段差がこんなにあります。
この土地はお隣さんが買われました。
また新しいお家が建つのかな?
名古屋の同級生
名古屋へ嫁いだ同級生がお墓まいりに長浜に帰ってくるというので、久しぶりに会うことになりました。
ままさんもご実家が名古屋
じゃじゃこさんも嫁ぎ先が名古屋
私、名古屋にご縁があるのかしら。(笑)
どこがいいかな~と考えておりましたら、ちょうど吉太郎さんの女将さんがあるお店をブログで紹介されていました。
その写真がとてもおいしそうだったので 行って見ることにしました。
フィーユ・ドゥ・ラ・フェルムさん。
成田美術館の斜向かいにあります。
古民家を改装されているとても雰囲気のいいお店。
ホタテとレンコンのマリネ
グラタン
二人で今回はお肉料理を注文しました。
お魚料理も選べます。
クリームブリュレ
久しぶりだったので話すことが多すぎてなかなか食べられない。
ゆっくり時間をかけていただきました。
どれもとてもおいしかったです。
この方、最近はお仕事が忙しくてブログを見ている時間がないそうですが以前はよくコメントしていただいていた すや姫さん。
私と会う前に油甚さんにも寄ってらっしゃったみたい。
残念ながらお出かけで油甚さんにはお会いできなかったそうですが、
お店の方が「この前も同級生の方が来られましたよ」とおっしゃっていたそう。
「それって私のことやわ~」で大笑い。
話は尽きることがありません。
次から次へと。
お料理を作られている娘さんが「これも食べてみてください」って持ってきて下さいました。
卵白の中にナッツを入れた焼き菓子。
またこれがおいしいの。
素朴な感じの娘さんとやさしそうなお母様が優しくお声をかけてくださいます。
「奥の方も良かったら見て行ってください。」と言われ座敷の方も見せていただきました。
お庭の手入れもよく行き届いています。
2階もあるようですが、階段が無いので下からのぞかせていただきました。
電球一つ一つも温かみのあるお洒落な光。
ここで二人でまったりとしておりますと、もう一組奥の席でお食事をされていたお客様がお帰りになるところ。
ふいに私の顔を覗き込まれてにっこり。
「あれ~! 喜多 桜美さん!」
この方はみーなの編集室でお仕事されているのよってすや姫さんにご紹介すると、以前油甚さんや賀祝さんの出ておられた時の曳山の特集号を何冊かまとめてお願いしたものですとすや姫さん。
回りまわって不思議なご縁です。
この日は午前中近くの配達に行って12時に速攻で仕事を終わって10分で着替え、12時35分に長浜について5分で長浜の配達を済ませて40分に長浜駅で待ち合わせ。
12時45分に現地に到着という午前中は慌ただしい時間でしたが、午後からはゆっくりと楽しい時間をすや姫さんとご一緒することができました。
すや姫さんは、毎日少しずつ歩くことと、揚げ物はあまり食べず、どちらかというと野菜中心のお食事をされているとか、以前よりスレンダーになっておられました。
そんなに差をつけちゃや~よ。(笑)
秋晴れの一日
天気予報でも言ってました。
一日いいお天気だと。
毎年より少し遅めでしたが、早くやらねばと気になっていたこと。
杜氏さんたちの使うお布団干し。
いつもと少し違っていたことは
「おし、おし、わしが載せたろ」と父
除雪機くん、フォークリフトに変身
窓から屋根まで布団を一気にあげてくれました。
それを屋根の上登って広げました。
カーテンも全部外してお洗濯。
カラッと乾きました。
ところが・・・
部屋の掃除をしようと
畳の上に置いてあった座布団をどけたてびっくりっ仰天。
畳がシロアリに食べられてボロボロ。
急遽 よこちんさんにお電話してSOS
シロアリ駆除の会社の方を紹介してもらい。
なんとか蔵仕事が始まる前に駆除していただくことになりました。
もう使えなくなった畳を引きとってくださるよこちんさん。
ありがとうございます。
助かります。
「明日代わりの畳持ってくるから」と。
頼もしいよこちんさんです。
畳は畳屋さんに頼まないとね。
○○と畳は新しい方がいいってね。
ごめんね、古くて。笑
納品
昨日は朝一番空を見上げてお天気具合を確かめます。
このお天気ならいけるかな。
今年3月に初めてこのお話をいただき、色々検討していただいて会社の設立50周年記念の記念品の一つにうちの桑酒300ml徳利を決めてくださいました。
その後、多治見の窯元に頼んで徳利に一本一本手書きで会社名を入れてもらって710本の徳利を2回に分けて持ってきてもらいました。
私達も2回に分けて徳利洗い、徳利詰め。
一本一本綺麗に拭いて、証紙を貼って、厳封シールを貼って栞を入れて透明ケースに入れ箱詰め。
やっと出来上がりました。
できた商品の納品は軽トラで持って行きます。
雨が降っていては外箱のダンボールが濡れてしまうのでいけません。
お天気と相談して、担当の方のご都合を聞いて急遽昨日の朝に納品することに決まりました。
軽トラに主人と二人で積み込みます。
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軽トラに積み込んだところを写真に撮ろうとカメラをポケットに入れておいたのに、一生懸命積みこんでいたら撮るのを忘れてしまいました。
すべて積み込んで納品場所はお隣りの高月町まで。
納品場所では会社の担当の方と後お二人従業員の方が待っていて下さいました。
お一人は私の昔の顔見知り。(お若いのよ。笑)
「お久しぶりです~」
いや懐かしい!
商品の降ろすのは5人がかり、あっという間に終わりました。
ここでも写真は写せず、手伝ってくださった若いイケメン君を写せなかったのが残念。
無事に納品が終わりました。
納品期日に遅れるのが一番怖かったので、なんとか間に合ってよかったです。
こうして地元の商品を記念品として使ってくださった地元の某企業様、ほんとうにありがとうございました。
その中にうちの桑酒を選んでくださって大変光栄です。
記念品を受け取ってくださった方が喜んでいただけるとうれしいです。
ありがとうございました。
やれやれ、大きなお仕事が一つすみました。
天気予報では時雨れるとのことでしたが、少しひんやりとした秋晴れの一日でした。