営業のお電話
昨日、店番をしておりますと電話がかかってきました。
「あの~、何度かお電話しているんですが、社長はいらっしゃいますか?」
「いえ、今、出かけておりますが、どのようなご用件でしょうか」と聞きますと
LEDのことについてのお電話のようでした。
「いつ帰ってきますか?」
えっ?
この時、この日本語に違和感を感じました。
友達じゃないだから・・・
その後、何度かこの方の電話に出た母のことを
「先日お話したお母さんはいますか?」と。
「おりません」
「いつ帰ってきますか?」
またや(-_-;
相手先に物を尋ねるときの言い方って難しいですよね。
「いつお帰りになりますか?」とか
「いつ帰っていらっしゃいますか?」
って使わないのかな~
こんな感じでこの方は、いろんな所に営業の電話をおかけになっているのでしょう。
もし仮に、社長が側にいても電話を取り次ぎたくなくなるお電話です。
丁寧語って、ほんとうに難しいと思いますが、相手先の方を不快にさせない正しい日本語を使うのって大事なことだと思います。
結構、この方電話で断られてるんじゃないかな~と感じました。
他人のふり見て我がふり直せですね。
私も気をつけようと思いました。
氷
ここ2、3日凍てつく寒さというのでしょうか。
寒い日が続きていますが、雪が降らないのは助かります。
その代わり毎日、ここはスキー場かっていうような格好をしております。
少しできた水たまりに氷が張っています。
氷を見ると割ってしまいたくなる衝動を抑えられません。
小学生の頃からな~んにも中身が成長していない私(*v.v)。
この氷は頑丈で割れずに・・・
滑りました(* ̄- ̄)
亀の甲より年の功
基本、母が店番をしていてくれるので、私はラベル貼りの仕事ができたり、瓶洗いや瓶詰めの仕事ができたりします。
母は現役の看板母さん。
先日から何度も男の方が店に来られて、母と長い話をされていました。
たまたま私が店に出ますと、またその男の方がいらして
「NHKの者です。取材のことで・・・お母様いらっしゃいますか?」
その日は母が留守だったので
「代りに承りますが」と言いますと、NHKの取材でこの木之本の街並みを取材されることになっているということでした。
「先日から何度かお母様にお話を伺っておりまして、是非、我々に話してくださったようなことを放送でも話していただきたい」とおっしゃっていました。
今までも私がたまに店に出ましても、「あれ?お母さんは?」とご指名くださるお客様もたくさんいらっしゃいます。
母は歴史も大好きですし、話すことも大好き。
次から次へと話が尽きないといった感じです。
お客様も母との会話を楽しみに来ておられる方が多いことをよく感じます。
私もええお歳になってきましたが、長い歴史を語るにはまだまだひよっこなのかもしれません(笑)
それで、昨日は久しぶりの母のテレビ収録の日。
生憎、その日は母はお友達と食事会の計画を立てていて、出かけることになっていました。
でも母に、「お母さんじゃないとダメやって言っておられたよ。どうする?」
と言いますと、食事会を早めに切り上げて帰ってくると言って出かけて行きました。
母が午後1時頃に帰ってきまして、TV局の方がいらして撮影開始。
出演者の方は田山涼成さんと、西村知美さん。
今回、私は後ろの方からそっとカメラのシャッターを(笑)
あ~ん、西村知美ちゃんがお母さんに隠れて写ってな~い(^_^;)
お母さんの流れるような話しが続きます。
おぉ~さすがぁ~
是非、放送をご覧下さいね。(*^_^*)
えぇトコ【冬の奥琵琶湖 もてなし街道】
放送日 2月20日(金曜日)午後8:00~8:43分(NHK総合・関西地域)
再放送 2月21日(土曜日)午前10:05~10時:48分(NHK総合・関西地域)
ちなみにサラダパンのつるやのおばあちゃんも母と一緒のお食事会でしたが、撮影のため遅れて来られたようです。
木之本のばあちゃんパワーまだまだ健在です(^O^)/
カニ
今年の冬はなんだかんだと言って、よく蟹を食しております。
と言っても、タグ付きなどという高級品ではないのですが、蟹は蟹。
昨日も木之本の平○堂さんに買い物に行くと『感謝祭』なるものをやっておられまして
冷凍ズワイガニがな・な・なんと半額!
990円也~
蟹の身だけ先にシャブシャブしてから後で野菜をたっぷり入れて
蟹の身に火が通り過ぎないようにしてカニ鍋をいただきました。
最後は溶きほぐした卵を入れて、カニ雑炊❤
お安い冷凍カニでもしっかり蟹の味がして寒い夜はほっこりしております。
毎日、毎日食べ物ネタですが、一応昼間は寒い所で、地道にラベル貼りに精を出しております。
さあ、今日は何食べよ♪
太平燕
熊本に行った姪からこんなものをもらいました。
くまモン・・・じゃなくて
太平燕
これ読めますか?
タイピーエンと入力するとこの漢字に変換できるのがすごい!
明治時代に福建華僑によって日本に伝えらたといわれる『太平燕』は、徐々に日本風にアレンジされて庶民に親しまれるようになり、熊本では郷土料理とされるほどポピュラーな食となった・・・と書かれていました。
春雨でヘルシー
春雨の中華風あんかけみないなのかな~
虎皮タン・・・揚げ卵のこと
これは必ず太平燕には入っていなければいけないらしい。
あっさりしたスープには絶妙な絡みを見せる。
この卵のために太平燕はある、といっても過言ではないらしい。
パッケージが可愛くて、まだ食べてません(*^_^*)