アメとムチ
2月から滞っておりましたジョギング
5月になってからやっと始めております。
シャワーを浴びた後も寒くなく、走っていてもまだ暑くもなく絶好のジョギングの季節になりました。
去年の6月から始めた余呉湖一周ジョギング。
酒造りが忙しくなる11月の半ば頃までは続けていましたが、仕事が忙しくなるとともに気温も低くなり、今年は年を開けても、雪が降らなかったので、走って走れなくもなかったのですが、どうも寒いと億劫になりついつい再開が伸び伸びになっておりました。
5月に入ってから、お天気のいい日には、また走り始めました。
というのも、接骨院の先生に、「やめたらリバウンドするよ~」と脅かされていたもののまさか、走る前より体重が増えるとはΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン ショック(T_T)
あかん、このままでは~~~
というところが本音でございます。
昨日も青空。
ひこうき雲。
新緑で森林浴を楽しみながら
山藤を愛でながら
これは何の花かしらと眺めつつ
まずは第一ポイント。
今はもう営業されていない、余呉湖荘の前で塩飴を舐める。
塩飴、塩飴。
あれ?
あれれ?
入れるの忘れた~(T_T)
ジョギングを初めてから、私の中での決め事。
口の中の塩飴がなくなる頃、この辺りを走っている、今日は少し早めだなとか、ちょっと遅いぞなんていうバロメーターにもなっておりました。
そんな大事な塩飴を忘れるなんて・・・
なんだか一気にペースが落ちてしまうのは何故。
しかたなく、そのまま走り続け、第2のポイント。
岩崎の大岩。
私はこの石が見えたら、ガムを噛むようにしています。
もちろん、キシリトールのガム。
これは接骨院の先生に薦められてはじめました。
ガムを噛むことで、気が紛れるのか不思議と走るのが苦しくなくなります。
当然、昨日はガムも忘れ
同じ距離を走っているのに、いつもより長く感じたのでした。
私って、自分にご褒美をあげないと頑張れないことがよ~く分かりました。
アメとムチ
じゃなく、アメとガム
次回から忘れないように 帰ったらすぐにポシェットに入れるようにします。
この日、帰ってから忘れたのが悔しくって、塩飴舐めた(* ̄- ̄)
初ラン
昨日は朝からとってもいいお天気。
年末の土日もない忙しさからはやっと開放され
少しだけ時間にも余裕ができてきました。
おNewのジョギングシューズを買いました。
今まではそこらへんにあった普通のスニーカーを履いて走っていました。
初心者は底のクッションの厚いのがいいよと聞いていましたが、なかなか買いにもいけず、やっと手に入れたジョギングシューズ。
早く履きたくてウズウズしておりました。
今年は例年に無く雪が少ない年。
というか、今のところほとんどない状態。
私が木之本に来てから初めてじゃないでしょうか。
2月に余呉湖を走れるなんて。
余呉湖に向けて車を走らせて、ちょうど踏切の所で停まっていると、携帯電話が鳴ります。
母から
「あなたにお客さんやけど」
あちゃ~^^;
引き返しても待っていただかなくてはいけないので、お名前だけ聞いてもらうようお願いして、そのまま余呉湖に向かいました。
静かな湖面でした。
水鳥たちもたくさん泳いでいました。
日陰に入ると霜がまだ。
気温は低いのでしょう。
でも走っているとほこほこ体も暖かい。
他府県ナンバーの車がいっぱい。
ワカサギ釣りのお客様で桟橋が折れそう。(笑)
色とりどりのウエアーが綺麗でした。
毎年なら吹雪の中ワカサギ釣りをされているお客様たち、どんな気持ちなんでしょうね。
私は、なんだか静岡県の浜名湖辺りを走っている気分でしたv(≧∇≦)v
4日あたりからまた寒波がくるって?
私が寒波を吹き飛ばしてみましょう(* ̄m ̄)フゥー
このまま春よ来い~
雪のない湖北もいいじゃないか(^O^)/
忙中閑あり
昨日は大阪の瓶屋さん「成尾屋さん」からリターナル瓶が届く日でした。
この日はあらかじめ、瓶屋さんの方から注文した瓶が揃った頃に、「いついつ伺います」と連絡があるので、その日がたまたま、雪の日だったり、雨の日だったりと出たとこ勝負といった感があります。
今年は、それが昨日でした。
道がこまないうちにと 大阪をいつも朝5時頃出発されます。
朝の7時半ごろ到着されました。
昨日はいいお天気。
しかも8時からの仕込みの仕事もない日。
とっても助かりました。
成尾屋さんのご主人、息子さん、うちの主人、息子、そして私で瓶を運びます。
年末にすぐに詰める生酒やにごり酒の瓶は、軽トラに積んで
後の瓶は取り敢えず、ここに置いて後で片付けます。
成尾屋さん 遠い所からいつもありがとうございます。
この仕事が終わった後、この日は仕込みのお手伝いがなかったので私はそのままジョギングへ
すごい霧でした。
走っていても前が足元しか見えないくらい。
水鳥(マガモ?)がいつもよりたくさん浮かんでいました。
霧のため、あまり私の姿が見えなかったせいか、ごく近くに行くまで逃げませんでした。
ゆっくりのペースのジョギングですので、走っているうちに霧も晴れて
青空も見えてきました。
帰るころにはいいお天気。
洗濯物がたくさん干せるな(*^_^*)
朝の冷たい空気の中、走っているうちに身体もぽかぽか温まってとっても気持ちのいいジョギングでした。
今は仕事に追われてとても忙しい毎日ですが、こんな時ほど、こういう時間を作るのが大切なんだな~と思いました。
忙中閑あり
あんなに長期距離走るの大嫌いな私が、ほんとに不思議。
もしかしてこれがRunners high?
って言ってみたりして(* ̄m ̄)プッ―
そんな偉そうな走りではないのだわー(笑)
湖面の靄
昨日はほんとうに爽やかな秋晴れ。
こんな日はジョギングに行かなくっちゃ。
走っていると湖面に水蒸気のようなものが見える時が時々あります。
昨日の湖面もこんな感じでした。
とっても神秘的な風景
このように、暖かな水面が冷たい空気と触れると発生する霧(水面からの湯気)を「蒸気霧」というそうです。
川で発生すると「川霧」、海だと「海霧」というと書かれていたので、これは「湖霧」か。
もう少し調べてみますとこれは霧というより靄(もや)という方が近いそうです。
湖面の朝靄。
この後しばらくしますと、靄はすっかりなくなっていました。
お天気のいい日のジョギングは最高(^O^)/
でも、私の走り方をジョギングと認めてもらえるかどうかは霧の中。
あれはどう見ても歩いているようにしか見えんとおっしゃる方もいらっしゃいます(^_^;)
だけど、ウォーキングしている方を抜かした事があるんだから、一応走ってるってことにしておいてください。
その辺は もやもやっとな。
鏡湖
私がジョギングをはじめてもうすぐ3ヶ月。
最初はとにかく体重を落としたいとの切羽詰まった思いから始めたわけなのですが、これが今まで続いているのは、ほんとうに自分でも不思議でなりません。
その続いている理由の一つに余呉湖の景観の素晴らしさがあると思うのです。
毎日走っていても飽きない景色の移り変わりは、走ることの楽しさを私に教えてくれました。
この湖。
風がなくとっても静かな時、湖面がほんとうに鏡のように見える時があります。
これは少し前に撮った写真なんですけれど湖面に山と雲が綺麗に映し出されています。
こんなふうに水鳥が泳いでいる綺麗な水の波紋も見えます。
山の稜線と雲も湖面に映しだされています。
これは昨日、お天気のいい日にはこんな風に山が湖面に映っています。
写真ばっかり撮って、ほんまに走ってるんかって?
はい、ちゃんと走ってますって(笑)
帰ってきてから
「ほんまに余呉湖は 鏡みたいな湖やな~」と私が言いますと
主人が
「今頃何言うてるんや、余呉湖は『鏡湖』(きょうこ)とも言うんやで」
と教えてくれました。
そんなことも知らずに走っている私です。
この鏡湖、私の心の中まで映し出してしまいそうなくらい美しい湖面です。
ドロドロした心の中まで映ったらどないしようv(≧∇≦)v