御神木
つい先日、近くのホームセンターにまいりましたら、偶然私の北中の恩師にばったりと出会いました。
「いつも応援してるんやで」と優しいお言葉をかけてくださいます。
この先生は長浜にお住まいですが、木之本のお寺のご住職でもあります。
父にその話をしましたら、「そのお寺には立派な御神木があるから、見に行くか?」ということになり私の運転で父とドライブに。
全国の名木百選にもなっているというアカガシの木。
もう少し近づいてみますと。
こんな感じ。樹木医さんが手を入れられた形跡が見られます。
ありがたすぎてアップがまたブレてしまいました。
その昔、この木を削って病人に飲ますと病気が治ると言って大勢が木を削ってしまうので、ロープを張って入れないようにされたそうです。
お寺の道端には綺麗なアジサイが咲いていました。
紫陽花ってほんとうに色んな色と種類があるんですね。
御神木を拝みに父と一緒に行った近くのドライブでしたが、まだまだ私の知らないことをいっぱい教えてくれる父をもっともっと大事にしたいと思うのでありました。
生りました
先日、父が植えてくれた野菜の花をアップしました。
そろそろ野菜が採れだしました。
まだ、こちらはきゅうりの赤ちゃん。
もうこちらは食べられそう。今年はミニきゅうりを植えたそうです。
インゲン豆はブラブラ生っています。
またこの採れたてが、甘味があって美味しい。
さっと茹でてお醤油をまぶすだけ。野菜が嫌いな次男もこれは喜んでいただきます。
去年私が作った豆はいただけませんでした。泣
やっぱりお父さんの作った豆が一番。
あともう少し頑張っていただきたいのが、こちら。
まだ収穫には至りません。がんばれ茄子君。
ぬか床が君を待っているよ。
グリコのおまけ
家の父のお父さんつまり私から言えば山路のおじいさんは、5男1女の長男で、一男、雄二、雄三、四郎、その5番目の兄弟に当たるのが五郎大叔父さん。
とってもわかりやすい名前ですね。
おじいさんの兄弟はみんなとてもお洒落でみんな背の高い方だったようです。
私が嫁いで来た時には山路のおじいさんは、3年前に亡くなられていたので、私がよく知るおじいさんの兄弟の中では五郎大叔父さんが一番親しくさせていただいていた方でした。
その五郎おじさんのお友だちで、宮本順三さんという方がいらっしゃいました。
もうお亡くなりになりましたが、生前は木之本へご夫婦で遊びにいらしたこともあり、私も面識がございました。
昔、いらした時、たまたま主人がシトロエンが好きで乗っておりまして、その車で古橋の方までご案内したことがありました。
「ぼくもシトロエンが大好きでねぇ、ずっと乗っているんですよ」そんなお話を聞かせていただいた記憶がございます。
その宮本順三さんの娘さんからFAXをいただきました。
『生前 父が愛飲していました桑酒を久しぶりにお友だちと味わってみたくなりましたので、集まりがあります28日までにお届けください』 といった内容でした。
この一見とても温厚そうなおじいちゃん宮本順三さんは、かの有名なグリコで広報課おまけ係としてアイディアを出されていた方で、大阪には宮本順三記念館 豆玩舎ZUNZOなるものがあるそうです。
木之本にいらした時にはシトロエンのお話ばかりされていたので、余程シトロエンのお好きなおじいちゃんなんだなぁという印象でした。グリコのおまけのお話など全然出てきませんでしたので、私がそのことを知ったのは後々のことでした。
その娘さんがお父様を偲ばれて、桑酒をお買い求めくださったことを嬉しく思い、あの温厚なおじいちゃんを思い出す出来事でした。
何か事を成す方は、全然そのことを威張ることもなくひけらかすこともない、そこがまたすばらしいなぁと思うのでした。
にんにく
先日、ブルーベリーままさんから新鮮なにんにくをいただきました。
一つはお料理に使ってしまいましたが、もう一つは、万能調味液。
にんにく醤油。こうしておけばどんなお料理にも使えます。
おいしいにんにくをありがとうございました。
ままさん。重宝しております。
おやつの時間
美味しそうなクッキーをいただきました。東京のお土産。
さっそく中を開けてまますと。
きゃぁー!かわいいクッキーがぎっしり。
どれ食べよ。
力仕事の合間の甘いものは元気が出ます。
こういう詰め合わせは、全部の種類を網羅しないと気がすまなくなって、結局全部食べてしまうんですよね。
底なしの胃袋です。