桑酒瓶詰め

テーマ:前腕筋の女

空はどんより曇っていますが、なんとか今日は洗濯物が乾きそう。

例によって、いつもおなじみの瓶詰めです。

桑酒ももうタンクの下のほうになってきたのでいつものように勢いよくは出ません。

まずは一升瓶から。

二股になった出し呑みにホースを取り付けて自然の重力を使って出していきます。

詰めながら、とりあえず並べていくので蔵の中が桑酒のケースで一杯になります。

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足の踏み場もないので、一升瓶が詰め終わったら一旦止めて、詰まった桑酒の箱を積み上げていきます。

桑酒は普通のお酒より比重が重いので、一升瓶6本は結構な重さです。

とりあえず場所を空けてから、今度は900mlの瓶詰め。

蔵の中は暗いので、手元に電球をつけないと、桑酒が瓶のどこまで入っているか見にくくて気をつけないと溢れてしますことがあるので、慎重に。

口はお留守なので、手伝ってもらっている相棒と「今晩のおかず何にする~」

なんてことを話していたりすると「あ~ぁ、また溢れたぁ~」なんてこともしばしば。

集中!集中!

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ゆうこりん

滋賀県の木之本で酒造業をいとなんでおります山路酒造の女将です。
私も、杜氏と一緒に酒造りに励んでおります。

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