ウォーキング営業
先日幼馴染が長浜のお蕎麦屋さん『みたに』さんと、『京極寿司』さんを紹介してくれて、見本のお酒を飲んでいただくように置いてきました。
父が、「もう一度電話ではなく直接足を運んで使っていただけそうか、様子を伺ってくるように」と申しますのでもう一度伺ってまいりました。
『みたに』さんは純米酒を、『京極寿司』さんは純米酒と純米吟醸酒を置いてみようと、良い返事をいただきました。
今までは、つい連絡がなかったらもう無理かなと諦めていたことが何度もありましたが、ダメでもともと、もう一度お伺いをしてどうだったかお聞きすることの大切さをかみしめました。
幼馴染に、紹介してもらった2件とも北国街道を置いてもらうことができたお礼の電話をしましたら、もう一軒『たけはな』さんに店舗をお貸しになって場所を移された『吉太郎』さんへも営業に行くようにとまた紹介をしてもらいました。
そこで昨日『吉太郎』さんにお電話をして、午後にお時間を取ってもらうことになり、お酒をぶら下げて行ってまいりました。
新しいお店は大通寺の近くだと聞き、大通寺に車を停めて歩いて行きました。
おおの履物店さんの前を通るとおじさんが接客をなさっていました。
簡単に見つかるだろうと考えておりましたが、なかなか見つからず博物館通りまできてしまい、観光案内所で地図を貰おうと立ち寄ってお聞きしたところ、どこに移られたかわからないとのこと。、「地図は昔の所しか載っていません」と言われ、ぐるーと一周してしまいました。
約束の時間は迫ってくるし、場所は見つからないし、油甚さんの所に職場体験に来た子供達の心境が少しだけわかった思いでした。
ここは困った時の『おおののおじさん!』
また、おおの履物店さんに戻っておじさんを探しましたがいらっしゃいません。
仕方がないのでお向かいのお店の方に聞きましても知らないとおっしゃる??
おかしいな、この近くのはずなのに。。。
そこに『おおののおじさん』登場!『地獄に仏』とはこのことです!!
おおのさんにお聞きすると、さすがすぐに教えていただけました。
ありがとうございました。おおののおじさん。
待ち合わせの時間2分遅刻で『吉太郎』さんに到着。
ご主人と女将さんが迎えてくださり、座らせていただいたとたん汗が、ドバー^_^;
『吉太郎』さんのご夫婦ともとても気さくな方でお酒の話を真剣に聞いてくださいました。
話には聞いておりましたが、すごくお美しい女将さんでした。
お酒は嗜好品なので、お客様の反応を見て決めますとのこと。
ご主人さんはお酒はお飲みにならないそうなので、女将さんに気に入っていただけたら使っていただけそう。
「今晩楽しみにいただきます」とおっしゃっていただきました。
「いいお返事をお待ちしております」とお礼を言って帰ってまいりました。
少しづつですが、長浜の飲食店に北国街道を置いてくださるお店が増えてまいりました。
幼馴染に感謝しつつ、おおののおじさんに感謝しつつ帰りの車の中で鼻歌を口ずさむ私でした。