酒粕詰め
気温もぐんぐん上昇し、冬の間タンクの中で寝かしていた板粕が漬物用の酒粕になりました。
しばらくこの酒粕詰めが始まります。
今年は雨もよく降り、日中は暑いので野菜も順調に大きくなっているようです。
4Kgづつ量って袋に詰めていきます。
バイトの相棒はお酒が飲めないので、匂いを嗅いでいるだけで酔いそうだといいます。
私にはいい匂い。奈良漬が食べたくなります。
同時進行で『みりん粕』なるものを詰めます。
桑酒の粕で、ほんのり甘い粕です。
こちらは1.8kg
ほんのり甘い香りがします。
このあたりでは、酒粕4kgにみりん粕1.8kgをまぜて塩漬けした瓜やきゅうりを漬けて奈良漬にします。
みりん粕を使われない人は、ざらめを入れたりされるそうです。
この粕詰めをしていると夏が近づいてきたなぁと毎年思います。
みりん粕はみかん箱に10個。酒粕は5個。ほぼどちらも20kg。
結構な重さになります。
ますます二の腕が太くなりそうです。ムキムキ!
ミツバチ
ミツバチが栗の花でせっせと蜜をあつめています。
すぐにあっちの花こっちの花へと飛んでいくので写真に撮るのが難しい。
少しじっとしてて。
なかなか黄色い両脇の袋が写せません。
お腰につけたきびだんご~
みたいに両脇に黄色い花粉を集めた黄色い袋をぶら下げています。
黄色い袋を重そうにぶら下げて飛んでいってしましまいました。
ほんとにミツバチって働き者ですね。
豆ご飯
父がさやえんどうの大きいの?グリンピース?を買ってきてくれました。
昆布でおだしを取って
先日、海外旅行に行ってきた友人からミネラルたっぷりの岩塩をいただいていましたので、この塩を使って豆ご飯を炊くことにしました。
これが岩塩。
ちょっと豆の色は悪くなりましたが、程よい塩味でおいしい豆ご飯が炊けました。
ついつい何杯もおかわりをしてしまいました。
豆を別に炊いておいて後で混ぜるともっと綺麗な豆の色なんでしょうね。
ちょっと失敗。でも豆の味がご飯に染みてお味は良かったです。
来客
昨日は日曜日。
3日前に安兵衛すしさんから木之本までわざわざおいでくださる旨のメールをいただいておりました。
午後にお待ちしておりましたら、安兵衛すしのご主人様と奥様が、純米吟醸酒と桑酒をお買い求めくださいました。
たまたま母が店に出ておりまして、安兵衛すしさんが今日ご来店くださることは話しておりましたが、はじめわからなかったようで、お名刺をいただいてはじめてわかった様で失礼いたしました。
私が営業に行ってお顔は存じておりましたので、午後一番からお待ちしておりましたのになんだかバタバタしてしまい申し訳なかったです。
「わざわお越しいただいて」と申しますと、「どんなお店かも見せていただきたかったので」とおっしゃってくださいました。
純米の大吟醸もお客様にお出ししてくださったようで、お客様の反応もよかったみたいで安心いたしました。
安兵衛すしさんにも北国街道の「純米吟醸」置いていただけるようになりました。
安兵衛さんのご主人は、本当に律儀な感じの方です。今後ともよろしくお願い致します。
私が伝票書きをしている時に、もう一組のお客様がチラッと見えました。
ん?どこかでお会いしたような・・・ワンちゃん。
「あっ!ジーナちゃん」
母が接客をして桑酒を買っていただいたようでしたが、もう帰りのお車に乗って今にも出発されるところでした。すぐに店の外に出て
「失礼ですが、竹内書店さんの…」
「はい。ジーナを連れて行けばわかるかと」
いつもブログで拝見させていただいているジーナちゃんでした。かわいかった~。
それにまた可愛いらしいお嬢さん、愛ちゃん。
お会いしたのは初めてでしたが、なんだか初めて会った気がしませんでした。
想像通りの綺麗なお嬢さんでした。
わざわざ、お父様とお母様とご一緒に木之本までおいいでくださって本当にありがとうございました。
こんな風にブログを書いていなかったらお会いできなかったかもしれないお嬢さん。
なんだか不思議なご縁を感じました。
また気楽に木之本まで遊びにいらしてくださいね。お待ちしております。
無農薬山田錦
今年も同級生に無農薬の山田錦を作ってもらいました。
田んぼの様子を見せてもらいに行ってきました。
植えられたばかりの稲。
むこうの土手にアイガモがおります。
太陽の恵みを受けてこれからすくすくと稲が育っていってくれるのでしょう。
こうして手間隙かけて酒米も育てられていきます。
もう少し稲穂が実った頃またのぞかせていただきます。