思想を持って仕事をすること

テーマ:お店の情報(イベント等)や仕事のお話
今日は休日で名古屋へ出張です。
同級生で仕入れ先でもある友人と先ほどまで飲んで~話していました。
6時半から5時間です。今思うと濃いなぁ~ やっとホテルまで帰ってきました。

同じ業界で、お互い中小企業の社長どうし。といっても、私は親の後をついだだけですが、彼は勤めていた会社が倒産して、それから自分の仕事を見つけながら、今の会社を創りあげてきました。

5時間話して結局は何を語っていたのかといえば、中小企業こそ、思想を持って仕事をしなければならないということです。
利益が上がればいいとか、売上があがればいいとか、そういうことではなくて(そういうことは貧しい大企業にまかせばいいのです)、自分たちのやっている仕事が、業界や世の中でどの役割を果たしているか、思想や哲学を持ってこうあるべしと日々の活動を営んでいるかどうかが、この不況だからこそ問われているのではないか、ということでした。

今日は朝一番で滋賀医科大学へ、長浜での講座のお話や、新しい情報などをお聞かせいただいたのですが、睡眠学講座の宮崎教授も「睡眠の大切さをもっとみんなに理解してほしい」と一生懸命取り組んでらっしゃる思いが、よく伝わってきます。

吹けば飛ぶような中小企業ですが、企業活動を通じて確かな文化を伝えていきたい、そう感じさせる一日でした。

コメント

  1. 2009/02/25 08:42
    おはようございます。
    う~ん、おっしゃる通りだと実感します。家庭も企業も過去から未来をつなぐ大事な場ですから、先人の培ってきたそれぞれの職業文化を創意工夫を重ねて後世に伝えていく。それが私たちの仕事でしょうか。また、睡眠と寝具の話を聞かせてください。
    感謝
  2. 2009/02/25 23:52
    ありがとうございます。

    本当に残さなければならない企業価値は何なのかをお互い突き詰めて話をしていたら、こうなりました。

    自分たちの企業(というか家業)をどのように繋げていくかということも考えていきたいと思ってます。
    子どもに継げ、と意思表示をすべきかと(結果はともかくとして)


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