官能ともいえるカシミヤ毛布

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
1週間前からカシミヤ毛布を使い始めた。
実はカシミヤ毛布を使うのは初めてであるが、こんなに気持ちが良いとは思わなかった。

marazottoカシミヤ毛布


それまで使っていたのは、大東紡でオリジナルを作ってもらっている、ウォッシャブルウールのシール織毛布である。
ウールのボアタイプなので、結構暖かいし、アクリル毛布と違って蒸れることがなく快適なのだ。(店頭価格は10500円)
これで十分だよねと思っていた。

昨年にモニター募集で使用したカシミヤ毛布をクリーニングしたものがあったので、それを使って見ることにした。

「気持ち良いですよ」とカシミヤ毛布をいままでおすすめしてきたにしては認識が甘すぎた。特にこのイタリアのマラゾット社のカシミヤ毛布は、カシミヤの質が非常に良く、ヨーロッパでも三指に入る。軽くて柔らかく、国産品に比べて風合いが格段に上だ。
使って見ると、暖かさはもちろんながら、特に肌に直接ふれる足の気持ちよさといったら官能的ですらある。「しまった、何で今まで使わなかったんだろう」と後悔することしきりである。

実は店頭ではカシミヤ毛布の掘り出し物が結構充実している。マラゾット社のは円高還元価格で30%ほどダウン。昨年毛布部門を閉鎖したトーア紡の最上級品に至っては75%引と破格になっている。

だまされたつもりで一度お使い頂きたいと思う。もっとも、カシミヤ100%といっても低級グレードのものはおすすめできない。名前だけで風合いが悪いのである。これなら、上質のメリノウールやラムウールの方が良いと思う。

コメント

  1. 2011/12/24 20:32
    本日、大々的に、貴殿のお姿を紙上で拝見。頑張ってますね。ご成功祈ります。
    2011/12/28 13:52
    なかなか足抜きさせてもらえませんわ。

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