無農薬の木綿わた肌ふとんができました

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
5月28日の滋賀夕刊で取り上げていただいたので、いろいろとお問い合わせをいただいています。

POC肌ふとん

プレオーガニックコットンをご存知でしょうか?
綿花の栽培には通常多くの農薬を使います。現在では世界の農薬使用量の15%だそうで、製品に残留農薬はなくても、土地や栽培する人など環境には多くの影響を与えています。
オーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)へ転換することで、高付加価値が取れ、同時に環境にもやさしくなるのですが、オーガニックコットンは3年以上無農薬でないと認証されません。無農薬栽培によって収穫量が減るため、最初の3年を我慢できるかがネックになっています。そこで、認証を得るまでの無農薬で栽培された綿花をプレオーガニックコットンと名づけて、具体的にはインドの綿栽培農家を応援をしていこう、というのがプレオーガニックコットンプログラムです。

「とにかく使う」ということが優先されますから、一般の企業が商品化する場合は使用率が5~10%程度が多いのです。もちろん、それは大事なことですが、私達が取り組むのであればPOC100%にするのがふさわしいのではないかと考えて作ったのがこの木綿わた100%の肌ふとん。側生地にはオーガニックコットン100%のガーゼ生地を、中わたはPOC100%1kg入りで仕上げました。綿100%ですから打直しもできます。

ガーゼの風合いと通気性が良いので、これからの季節にもピッタリです。
サイズ150×210cm 側生地 オーガニックコットン100%(エコサート仕様)ガーゼ 中わた プレオーガニックコットン100% 1kg 価格 13,500円(税込:本体価格12,500円)

暑くなってきた今頃にベストでしょう。エコロジストのあなたに

秀吉バル開催!近世城下町ふるさとまつり

テーマ:まちづくり
2ヶ月もご無沙汰。せめて月に1本ぐらいは投稿せんと・・というわけで

6/7 6/8 と長浜のまちなかで「近世城下町ふるさとまつり」が開催されますが、その一環でまちなかで「楽市楽座」と「秀吉バル」を実施します。

秀吉バルは昨年に引き続き2回目。若手中心にバルチームを結成、中身の企画を行ってもらいました。
今回は4枚綴りで2000円。1ドリンク1フードで30店舗が参加です。チケットが残ってもあとバルで使えます。

現在チケットは 長浜まちなか本陣(四居家)およびバル参加店で販売中。各店とも気合を入れていただきましたので、店舗をはしごしながらお楽しみいただけると思います。

こちらがバルのマップ
修正前ですので少し変更点があります。

楽市楽座は各店舗がいろいろと工夫をこらして出店します。特に、ゆう壱番街の御堂前(Kokochiさんから、おおのさんまで)は昨年から非常に盛り上がりを見せておりまして、頑張っています。


さて、なぜ近世城下町ふるさとまつりなのか?
それは長浜のまちが、近世の城下町のひな形、原型でもあるからです。
中世から近世へ大きく時代が変化した室町末期から安土桃山時代、秀吉公は長浜のまちを作ったのち天下統一を果たしましたが、彼の部下は全国に大名として散らばり、自分たちの親分が作ったまちづくりに倣って城下町を形成しました。長浜のまちは当時の町割りが現在でもちゃんと残っていて、非常に貴重でもあります。

今回は城下町とまちづくりについて
「デフレの正体」の著書 テレビでは売れっ子となってしまった 藻谷浩介さんを 6/7
戦国ならご存知この方 小和田哲男先生 を6/8にお呼びしています。小和田先生は講演の後に長浜城の太田館長との対談もあり非常に楽しみです。

近世城下町ふるさとまつり

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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