パワーゲーム
昨日(29日)民主党両院総会がありました。報道を見ているとまるでパワーゲーム(権力闘争)そのものです。特に菅首相を引きずり降ろそうとする小沢一派は見ていて情けなく思いました。
原因は民主敗戦の理由を菅首相の消費税増税に置いている点です。これは不思議なことで、敗因の多くは財源なきばらまきマニフェスト・政治とカネ・ぶれまくった普天間移設問題等前政権の小鳩にあったはずです。
しばらく、小沢の一新会対菅一派の党内抗争をじっくりと見せていただきたいと思います。ただ、この状態ではまたぞろ旧自民党とも変わらず、世界の笑いものになることでしょう。これが最も心配されることです。
長浜市議会も今現在新たな会派構成のために何人かの議員が奔走していることと思います。他の動きについて色々と情報は入っています。我が会派「プロジェクト21」は、市民の目線に立ち清廉潔白を旨として特別な動きはしていません。
8月10日の長浜市臨時議会における議長選挙について、過去のような醜い争いは避けたいと思っています。そのために、話し合いで良識ある人を選出することが出来れば申し分ないのですが?
パワーゲームになるのか公論(話し合い)で決するのか現段階では分かりません。私は立候補制にして単純選挙が良いと思うのですが・・・・。