消防本部
テーマ:ブログ
2015/02/21 16:30
20日の「滋賀夕刊」トップタイトルは「急がれる消防拠点整備」でした。
狭小で老朽化した現在の湖北地域消防本部が入る長浜署の新築問題は喫緊の課題であることは数年前から出ていることです。
私が監査をさせていただいていた平成22年23年の消防長から、毎年「何とか市民会館跡地に新設できるようご協力願いたい」と話を聞いていました。折に触れそのことは当局に話してきました。
そんな折、25年5月末の総務教育常任委員会に当局から突然民間売却する方針が提出されましたが結果は否決でした。
その席で、私は昭和30年代市民会館建設と共に周辺を官庁街にするという市の説明を受け、当時の地主と宮司町自治会が了承し建設に至った経過を説明しました。
従って民間売却は決して認められない。少なくとも公官庁施設建設、特に消防本部の建設を期待していることを強く伝えました。
その後当局と話す中で、甚大な災害等を考えたとき1万平方メートルは必用なので難しいとの話がありました。
この問題については、現在の市民体育館は耐震と老朽化問題等でいずれ別の場所で新設の必要があります。その時現市民会館とつなげば問題は解決します。
旧地主や宮司町との約束、さらに中心市街地活性化事業との整合性、さらには交周辺地域とのアクセスを含め是非消防署の新設は現市民会館跡地に設置すべきです。
あれほどの好立地を、間違っても民間売却はするべきではありません。しっかりと市の動向を見てゆきたいと思います。
狭小で老朽化した現在の湖北地域消防本部が入る長浜署の新築問題は喫緊の課題であることは数年前から出ていることです。
私が監査をさせていただいていた平成22年23年の消防長から、毎年「何とか市民会館跡地に新設できるようご協力願いたい」と話を聞いていました。折に触れそのことは当局に話してきました。
そんな折、25年5月末の総務教育常任委員会に当局から突然民間売却する方針が提出されましたが結果は否決でした。
その席で、私は昭和30年代市民会館建設と共に周辺を官庁街にするという市の説明を受け、当時の地主と宮司町自治会が了承し建設に至った経過を説明しました。
従って民間売却は決して認められない。少なくとも公官庁施設建設、特に消防本部の建設を期待していることを強く伝えました。
その後当局と話す中で、甚大な災害等を考えたとき1万平方メートルは必用なので難しいとの話がありました。
この問題については、現在の市民体育館は耐震と老朽化問題等でいずれ別の場所で新設の必要があります。その時現市民会館とつなげば問題は解決します。
旧地主や宮司町との約束、さらに中心市街地活性化事業との整合性、さらには交周辺地域とのアクセスを含め是非消防署の新設は現市民会館跡地に設置すべきです。
あれほどの好立地を、間違っても民間売却はするべきではありません。しっかりと市の動向を見てゆきたいと思います。