続き

テーマ:政治・経済
去る9日のブログの続きを記します。


平成8年8月15日村山談話発表後、村山、土井たか子を団長とする謝罪使節団?が中国、韓国を始めアジア諸国を訪問しました。


その時村山、土井の使節団は、マレーシアのマハティール首相やフィリピンのラモス大統領に「50年前の戦争をなぜわびるのだ。イギリスやアメリカは侵略してもわびない」とたしなめられたと伝えられています。


中国は村山談話に対して「過去の侵略をごまかそうとする犯罪」とか「平和の決議ではなく平和の破壊」等々と罵倒され、結果は中国の反日の好材料となってしまいました。


村山談話は、当時内閣副参事官の松井孝治氏(前民主党参院議員)が起草し、内閣外政審議室長;谷野作太郎氏(後の駐中国大使)が親しい学者と相談して仕上げたと云われています。


櫻井よしこ氏は次のように話しています。

"社会党時代、長きに渡り村山氏は自衛隊は違憲だと批判していた。首相になった途端に合憲だと主張を変え、自衛隊員に国家防衛の崇高な任務に励めと訓示した。


しかし、首相を辞して社会党に戻ったら、またもや自衛隊違憲論に戻ったのだ。国家の重要事に関して二転三転した節操なき人物の談話を後生大事にするほど、日本人は愚かではないであろう。"


戦後レジームからの脱却の最たるものは自虐史観の断ち切りです。今後の安倍首相の談話に期待したいと思います。

コメント

  1. 2015/02/12 22:31
    中韓は何を言っても政治家の都合のいいようにして自国民を欺くのに使いますからね。私はあの東京裁判は本当に弱い者いじめであり、勝った国が負けた国に「自分たちははダメだ。間違っていた。」と自虐意識を持たせるものであると思います。パール判事の日本無罪論を本当は教育の場で正しく教えていただきたいですね。
  2. 2015/02/16 11:51
    ぱんやさん、有り難うございます。
    今日の中国と真っ当に付き合えないとは日本国民はみんな知っていることと思います。ただし、間違った発言には断固正論を論じるべきです。
    され、国内の教科書では自虐史観から修正されようとしているようです。
    しかし、中国、韓国、北朝鮮の主観に基づく歴史観に迎合するとする、「近隣諸国条例」をたてに、マスコミ、中韓がいちゃもん付けるように思います。しかし、決して負けてはならないのです。
    これも、当時の事実誤認を信じて「宮沢談話」をだし、時の首相鈴木善行が中韓に謝罪に回ったことがつまずきのもとでした。
    宮沢を始め、河野、村山等各官房長官や首相が今日の日韓関係を危うくした張本人なのです。
    どんな時も選挙の一票は重要だとつくづく思います。

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脇阪宏一
真宗大谷派
西蓮寺住職
38年の教職生活を基に、市議会議員2期務めさせていただきました。
現在住職の傍ら健全な青少年の育成を願って、"明るく・楽しく・元気よく"をモットーに、スポーツ少年団バレーボールチーム「長浜パンサーズ」の指導をスタッフと共にしています。
練習会場は長浜小学校体育館で週2回(土・日午前中)です。
現在長浜市内51名の男女児童が参加しています。
参加希望者は何時でも受け付けます。


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