続き
テーマ:政治・経済
2015/02/12 15:18
去る9日のブログの続きを記します。
平成8年8月15日村山談話発表後、村山、土井たか子を団長とする謝罪使節団?が中国、韓国を始めアジア諸国を訪問しました。
その時村山、土井の使節団は、マレーシアのマハティール首相やフィリピンのラモス大統領に「50年前の戦争をなぜわびるのだ。イギリスやアメリカは侵略してもわびない」とたしなめられたと伝えられています。
中国は村山談話に対して「過去の侵略をごまかそうとする犯罪」とか「平和の決議ではなく平和の破壊」等々と罵倒され、結果は中国の反日の好材料となってしまいました。
村山談話は、当時内閣副参事官の松井孝治氏(前民主党参院議員)が起草し、内閣外政審議室長;谷野作太郎氏(後の駐中国大使)が親しい学者と相談して仕上げたと云われています。
櫻井よしこ氏は次のように話しています。
"社会党時代、長きに渡り村山氏は自衛隊は違憲だと批判していた。首相になった途端に合憲だと主張を変え、自衛隊員に国家防衛の崇高な任務に励めと訓示した。
しかし、首相を辞して社会党に戻ったら、またもや自衛隊違憲論に戻ったのだ。国家の重要事に関して二転三転した節操なき人物の談話を後生大事にするほど、日本人は愚かではないであろう。"
戦後レジームからの脱却の最たるものは自虐史観の断ち切りです。今後の安倍首相の談話に期待したいと思います。
平成8年8月15日村山談話発表後、村山、土井たか子を団長とする謝罪使節団?が中国、韓国を始めアジア諸国を訪問しました。
その時村山、土井の使節団は、マレーシアのマハティール首相やフィリピンのラモス大統領に「50年前の戦争をなぜわびるのだ。イギリスやアメリカは侵略してもわびない」とたしなめられたと伝えられています。
中国は村山談話に対して「過去の侵略をごまかそうとする犯罪」とか「平和の決議ではなく平和の破壊」等々と罵倒され、結果は中国の反日の好材料となってしまいました。
村山談話は、当時内閣副参事官の松井孝治氏(前民主党参院議員)が起草し、内閣外政審議室長;谷野作太郎氏(後の駐中国大使)が親しい学者と相談して仕上げたと云われています。
櫻井よしこ氏は次のように話しています。
"社会党時代、長きに渡り村山氏は自衛隊は違憲だと批判していた。首相になった途端に合憲だと主張を変え、自衛隊員に国家防衛の崇高な任務に励めと訓示した。
しかし、首相を辞して社会党に戻ったら、またもや自衛隊違憲論に戻ったのだ。国家の重要事に関して二転三転した節操なき人物の談話を後生大事にするほど、日本人は愚かではないであろう。"
戦後レジームからの脱却の最たるものは自虐史観の断ち切りです。今後の安倍首相の談話に期待したいと思います。