請負人
テーマ:ブログ
2013/02/12 22:23
今日(12日)の報道に、大阪市は桜宮高等学校改革の担当顧問として前全日本女子バレーボール代表監督の柳本晶一氏を選任したとありました。
柳本氏は大阪商大付属高校でバレー部に所属し上野尚志先生の薫陶を受けて育った人物です。
彼は高校卒業後、帝人三原を経て新日鉄(現;堺ブレーザーズ)のセッターとして活躍しモントリオールオリンピック(4位)に出場しました。新日鉄では選手兼監督として2年目に日本リーグの優勝に導いています。
その後日新製鋼に移り、監督兼選手として5年目に日本リーグに昇格させましたが間もなく資金難?で廃部。そこで東洋紡に移り女子バレーボールを指導、監督5年にして2度のリーグ優勝に導来ましたが廃部。
やがて低迷していた全日本女子バレーの監督に就任することになります。そしてアテネ・北京両オリンピック出場しいずれも5位に入賞。
先のロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得するまでに成長した全日本の女子バレーですが、彼の下地がなければ決してなかったことでしょう。
様々な苦労を重ね、一方で組織つくりに長け優勝請負人のような柳本氏であれば、きっと桜宮高校の改革に成果を上げていただけるであろうと期待します。
ちなみに、彼が日新製鋼の監督時代に東中バレー部は再三練習ゲームの会場として体育館を使わせていただきました。北中時代にはPTA主催の講演会に来ていただいたことがあります。
「晶ちゃん頑張れ!」とエールを送りたいと思います。
柳本氏は大阪商大付属高校でバレー部に所属し上野尚志先生の薫陶を受けて育った人物です。
彼は高校卒業後、帝人三原を経て新日鉄(現;堺ブレーザーズ)のセッターとして活躍しモントリオールオリンピック(4位)に出場しました。新日鉄では選手兼監督として2年目に日本リーグの優勝に導いています。
その後日新製鋼に移り、監督兼選手として5年目に日本リーグに昇格させましたが間もなく資金難?で廃部。そこで東洋紡に移り女子バレーボールを指導、監督5年にして2度のリーグ優勝に導来ましたが廃部。
やがて低迷していた全日本女子バレーの監督に就任することになります。そしてアテネ・北京両オリンピック出場しいずれも5位に入賞。
先のロンドンオリンピックでは銅メダルを獲得するまでに成長した全日本の女子バレーですが、彼の下地がなければ決してなかったことでしょう。
様々な苦労を重ね、一方で組織つくりに長け優勝請負人のような柳本氏であれば、きっと桜宮高校の改革に成果を上げていただけるであろうと期待します。
ちなみに、彼が日新製鋼の監督時代に東中バレー部は再三練習ゲームの会場として体育館を使わせていただきました。北中時代にはPTA主催の講演会に来ていただいたことがあります。
「晶ちゃん頑張れ!」とエールを送りたいと思います。