月下美人Ⅲ
一昨日(13日)1輪、昨日(12日)4輪、今日(15日)1輪と、今回は三日間に渡り「月下美人」が咲きました。写真は昨日咲いた4輪の内の2輪です。
昨年は1度だけの開花でしたが今年は1ヶ月ほど間を開けて2度も開花しました。花の手入れは家内がしているのですがよほど世話が良かったのかも知れません。写真は今日1輪咲いた花です。
この花は何せ夜の10:00頃からが見頃で、他人の目に触れることがほとんどありません。そして朝にはしぼんでしまいます。以前にも記しましたが「花の命は・・・」とはまさに「月下美人」のことだと思います。
最終日
今日(14日)第3回定例会議一般質問最終日は9:00から始まり11:30に終了しました。今回も大変意義ある質問が沢山ありましたが、中でも私の心に残る質問は二つありました。
一つは、同会派O議員の「市の生活保護費について」でした。22年度の市の生活保護に係わる総額は医療費等を含めて17億6000万円にのぼります。今後、市の窓口のチェック態勢と追跡調査、さらに労働意欲の喚起と雇用の拡大が求められると感じました。
次は、T議員の旧虎姫町における「市営住宅の不正入居問題」です。又貸し状況や居住者と面談できず誰が住んでいるか不明なケースが352戸中174戸もあることは大問題です。これは旧虎姫町時代から抱える問題ですが、新市となった今、市の財産管理の上から明確にしなくてはならない問題です。
この問題について、市当局は今年1月に適正化推進室を虎姫支所に設けていますが、所管の人達に専門性があるのか不明ですし、どこまで是正できるか疑問が残ります。
要は、市民に明確に説明できるよう一刻も早い解決を望むところです。
良かった!
今日(13日)は9:00から本会議場における一般質問二日目が始まりました。内容のある質問が幾つかありました。
ただ、昨日と同じく一部の席での私語が多いことが気になります。中には離席して1時間近くも帰ってこない議員もいました。
17:00過ぎに終了し、帰宅後19:00のNHKニュースを見ていると脱北者9名が乗った小舟が輪島市の沖合で発見され巡視船が金沢港に向かってえい航しているとのことでした。
船は8㍍の粗末な漁船で大人の男子3人、女子3人、子ども3人計9名とのことでした。船には30㍑の水は底を尽き食料もほとんど無かったようです。「よくぞ無事で日本の漁船に見つかってくれた」の思いです。
報道では8日の午前に北朝鮮の北方の港を出て韓国を目指したとのことです。良かった、本当に無地で良かった!
北朝鮮ではエネルギーが不足し、今や軍部にまで食料が行き届かない状況のようです。各地では粛清が頻発していると言われています。
9人の人達はやむにやまれぬ命がけの脱北だったと思います。どうか希望通り無事に韓国に渡れることを念じています。
思うことは、過去現在において今回の人達のように他にも小舟での脱北者がいて不幸にも荒波に飲まれて・・・・と思うと胸が痛くなります。
輿石民主党幹事長は今回の鉢呂前経産相失言漏洩を調査(言論統制)しようとしているようですが、左翼のやりそうなことだと思っています。日本の素晴らしいことは民主主義という中で言論の自由があることたと思うのですが、如何でしょう?
頑張れ!
今日(12日)10:00から、九月定例会議の本会議「一般質問」が始まりました。今回は19人の質問者です。私は9番目の質問者でしたので今日は回ってくると思っていなかったのですが、本日の「取り」を務めさせていただきました。
気になることは、議場の一部の議員席ですが数人の私語が極めて多いことです。今日の午前中のほとんど、午後も後半はほとんど私語でした。市民の付託を得て臨んでいる議会の場でこのようなことで・・・、と思います。こうした行為を支援者は許されるのでしょうか?残念です。
さて、帰宅すると先の鉢呂経産相の後任に枝野前官房長官が任命されたとありました。即戦力としてとありましたが、気になることの多い大臣です。
先の福島原発事故では初期段階での情報隠蔽、結果は周辺地域の多数の人に多大の被害を及ぼすことになりました。
また彼は、外国人参政権推進者で、国旗国家に関する法律に反対した人でもあります。夫婦別姓賛同者でもあり、今日これほど疲弊した日本国の経済や産業の建て直しを本当に任せることが出来るのでしょうか?
両被災地の復旧・復興を最優先に、日本国の再生を目指して「頑張れ!」との思いはありますが、私の中では心配な部分のほうが多くを占めています。
ドジョウは!
今日(10日)8:30から久しぶりのスポ少に出かけました。スタッフは2人で大変でした。帰宅後、ラグビーワールド杯日本対フランスを見ました。
21対25になったときはひょっとしたらと思いましたが、結果は47対21で敗れました。残念だったのは残り20分ほどの辛抱が足らなかったことです。わずかに集中力が切れたのだど思います。どんなスポーツも強いチームとの違いはそこにあるのです。
さて、先ほどのニュースでは鉢路経済産業相が辞任したとのことです。「死の町」だとか記者に「放射能を分けてやる」と振りかけるそぶりをするふざけた態度の大臣は当然の結果だと思います。
野田政権が誕生して1週間ですが既に各所にほころびが出てきています。一川防衛相の「素人」発言、平野国体委員長の「内閣が不完全な状態では十分な国会答弁ができない」発言など、まるで素人集団を物語っています。
心配なことは「ドジョウ」を自負する野田首相ですが、私の子ども時代魚捕りに行って見かけた情景は、ドジョウは危険が迫ると泥の中に潜ることです。
野田さん、日本国の舵取りを任されたのですがら危機が迫ろうとも決して泥の中に逃げ込むことだけはしないでください。私は野田さんを民主党には数少ない保守の人と信じて、少しは期待をしているのですから。
会派会
今日(9日)10:00より全員8名が揃う中で「プロジェクト21」の会派会がありました。
まず10:00から、市民プールの移転に関する説明を市の担当からお聞きしました。温水プール設置について一部から強い意見があるが市は通常のプールの設置を考えているとの説明でした。
次いで高校再編問題について協議しました。これについては過日にもお伝えしましたように、市民が納得できる再編をするべきであるとの意見で一致。たたき台としてつくっておいた再編案を基に、15日15:00より講師の先生をお招きして協議することとしました。
今日見せていただいた長浜市小・中学校校長会のまとめられた「滋賀県立高等学校再編計画(原案)に対する見解」の内容と、たたき台として作った内容はほとんど変わりません。15日の協議を受けて、会派として県立高等学校再編案(特に長浜市)を市に提言してゆきたいと考えています。
その後、会派会報「TOGETHER」NO2発行についてサンプルを見ながら修正点を確認しました。時間の都合で各自で再度確認し担当に報告することで終わりました。
その他幾つかのことを協議し、12:30に終了しました。
驚き!
今日(7日)は9:00から昼食を挟んで16:00まで畑仕事でした。台風やその他色々あって秋野菜の準備が遅れていました。
何とか明日の午前中には白菜や大根の種が蒔けそうです。
朝玄関の月下美人を見ると何と再び花芽が7つほど付いているのです。
8月12日のブログでお知らせしましたようにとても美しい花を咲かせてくれました。再度見ることが出来るようです。
一夏に2度も見ることが出来るとは驚きです。開花は10日後くらいだと思います。
感想
今日(6日)昼、某テレビを見ていました。すると女子サッカー「なでしこ」のオーストラリア戦のVTRとその各選手の保護者の声援風景が映されていました。
メディアも扱いが大げさだと思いましたが、その中で途中出場した選手の保護者の言葉が耳に残っています。
「今日は途中から出たけれど次はもっと早くから出して欲しい」という言葉です。瞬間、「それを云ったらあかんやろー」と思いました。
どんなチームも勝てば選手のおかげ、負ければ監督の責任です。従って、監督は相手チームとその時のチーム状況を見てその時点でベストメンバーを出すのです。
チームを勝たすためには、使いたくても他の選手を使わなくてはならないことは常にあるのです。ましてやナショナルチームです。選手の力にそれほど差があるはずはないのです。
保護者として我が子しか見えないことも分からないでもありませんが、スポ少ではないのですから・・・。ましてやロンドンオリンピックを懸けたゲームです。そのあたりは当然知っておられると思っていましたが・・・・。
佐々木監督も「大変だなァー」と思ったことが感想です。
もたれ合い
今日(5日)の産経新聞に見出しに「外国人献金 民主党に蔓延」とありました。抜粋して記します。
“野田佳彦首相の資金管理団体が民団関係者から政治献金を受けていた問題は、民主党に外国人献金が蔓延している実態を改めて浮き彫りにした。外国人参政権導入を「党是」とする民主党に、在日外国人が「資金援助」をしている構図だ。
・・・。民主党は結党当時の「基本政策」に永住外国人への地方参政権付与を盛り込んでおり、党内には賛成派議員で構成する「永住外国人法的地位向上推進議連」もある。
一方で民団は、選挙などで民主党を積極的に支援しているとされる。・・・。政界関係者は「在日外国人がリスクを冒してまで献金するのは、施策を実現して欲しいからに他ならない。民主党側も彼らに配慮するあまり、献金のチェックが甘くなっているのではないか。もたれ合いの構図そのものだ」と指弾する。”
民主党と「市民の党」との癒着、「パチンコ業界」との癒着等は総連や民団との癒着以外の何ものでもありません。その人たちの中には党員・サポーターの資格を持っている者もおり、既に前回の民主党の代表選挙では1票を投じているのです。
日本国の首相を決める選挙に既に在日外国人が参加し、ほとんどの日本国民は参加できないと云うことは如何なることでしょう?このことにどれほどの国民が疑問を持っているのでしょう?
私は“国民よ目覚めよ”と、声を大にして叫びたい思いです。
新政権
昨日(2日)野田新政権が発表されました。見る限りは、国家の再生・外交・防衛等山積する内外の諸問題解決より小沢一郎に気を遣いながら党内融和を図った政権としか映りません。
今日の産経新聞にもありましたが大変に気になる政権です。それは、
まず菅首相が唐突に置きみやげにした「朝鮮高等学校無償化適用」です。この置きみやげの対応に今後難しい対応を迫られることでしょう。
次に、首相は明確に反対の立場ではありますが「外国人参政権付与問題」です。今回就任した17人の閣僚の内「永住外国人法的地位向上推進議連」の設立時のメンバーが8人含まれています。藤村官房長官、川端総務大臣。平岡法務大臣、山岡国家公安委員長等がそれです。
日本経済の成長戦略を左右するTPPへの参加問題も、農水族議員の鉢呂経産相、慎重派の代表鹿野農水相と、この問題の推進にはかなりの困難が予想されます。
外交・防衛については、既にご承知のように一川防衛省は就任早々「安全保障については素人だが・・・。」ととんでもないことを述べ、石破茂自民党政調会長に「その一言を持って大臣解任に値する」と言われています。
普天間移設問題を始め、日米同盟の信頼回復のため重要な期間になるはずの時にこんな人に日本の安全と防衛を任すことが出来るのでしょうか。
野田首相、玄葉外相共にかつて外交において何らの実績があったようには見聞していません。おそらく外交手腕は未知数の上人脈においても極めて不安が付きまといます。
以上産経新聞の記事を参考に思いを述べましたが、この内閣に日本国家を任せることが出来るのか不安を覚えます。今後をしっかりと見極めてゆきたいと思います。