役員会
今日(10日)午後7:30より、30名の参加を得て第5回脇阪宏一後援会の役員会が行われました。
まず、12日(月)19:30より行われます総決起集会について、その持ち方等について話し合われました。その後、今後のスケジュール等について協議されました。
激戦区である南郷里学区では、既に幟(のぼり)旗を揚げて気勢を上げておられるところが3カ所もあります。焦りを感じないと言えば嘘になりますが、担当の方にお任せして前回のように取り組みたいと思っています。
個人演説会の会場も決まり、後は数カ所の弁士をお願いする運びとなりました。
今回私にとって大変厳しい選挙戦が予想されます。しかし、支援してくださる大勢の皆様のご期待に応えることが出来ますように、さらには私の願いが実現できますように、体調を整えて全力で臨みたいと思っています。
参院選
参院選も余すところ後1日となりました。新聞やテレビの報道を見ていますと論点が「消費税」を上げる上げないになっているようです。しかし明日の日本国を考えた時、他にも重要なテーマがあるように思います。
目の前の問題として、小鳩等の「政治とカネ」を始め、普天間移設を含む日本国の「安全保障」・「領土問題」・日教組主導になりつつある「教育問題」等々、国民に問うべき問題が多数あります。
一方、参院選後提出されようとしている法案の数々。まず、言論を封殺される恐れのある「人権擁護法案」・ 「外国人参政権法案」・「選択的夫婦別姓法案」・「郵政改革法案」。郵政改革法案以外、ほとんど論じられていません。
国民の知らない間に法案が提出され、成立してしまったのでは後の祭りです。こうした問題を国民に分かりやすく論じていただきたいと思います。
昨日の「滋賀夕刊」にもありましたが、民主党が推進しようとしている法案は日本国が解体しかねないとても危険なものです。各政党ともこの点をしっかりと論じてもらいたいものです。
日本国の有権者は、明日の日本国のために各党及び個人の公約や主張をしっかりと見聞して、尊い一票と投じていただきたいと念じています。
覚醒
6月3日午後8:30分頃、中国海軍の艦艇2隻が沖縄本島と宮古島の間の公海を東シナ海から太平洋に向けて通過。
ロシアが北方領土・択捉島で6月下旬から7月6日まで軍事演習を行う。直ちにモスクワの日本大使館を通じてロシア側に抗議した。
このような状況下で、今日の産経新聞の「菅首相に申す」(櫻井よしこ)には以下のようなことが記されていました。
“・・・・。中国外務省は先に、大艦隊の日本近海航行は「常態化」する、日本は「順応せよ」と述べた。・・・。中国の脅威が眼前に突きつけられているいま、日米同盟の弱体化は日本の孤立を招く。
同盟国として日本を信頼できなければ、米国は韓国や、あるいはインドや豪州などとの地域連合に代替えを求めることになる。
・・・。後ろ盾としての日米同盟が揺らげば、かつてフィンランドがソ連の脅威に屈服してひたすら耐え続けたように、日本は中国の脅威の前にその顔色をうかがいながら従属国として生きる道しかなくなることもあり得る。
この場合、日中対米国の構図に日本が落ち込み、惨めな沈黙の中で幾十年も耐えなければならないということだ。
・・・。日本以外の周辺諸国はすべて、中国の脅威から自国を守るために軍拡を続けているように、日本もとにもかくにも、防衛予算を増やし、防衛力の空洞化を埋めなければならない。防衛予算を事業仕分けの対象にするなどの愚は以ての外である。
菅首相が日本国と日本国民に負っている責任は、事業仕分けで国家の根幹を削り取ることではなく、長期戦略の構築に叡智を注ぎ、その実現への確実な一歩を踏み出すことだ。
だが、、菅首相にその様な発想があるとは思えない。菅政権の下でのさらなる迷走を懸念するものだ。”
(時間の許す方は是非全文をお読み下さい)
中国もロシアも既に日本国の足下を見透かしているのでしょう。現状の政権下では、本当に近未来、中国の属国、則ち中華人民共和国日本自治区になっているかも知れません。中国は必死にそれを考えていることでしょう。
子や孫達のためにもそれは許されることではありません。平和ぼけしている日本国民は今こそ目を覚まさなくてはなりません。覚醒すれば今回の選挙の重要性が分かると思うのですが・・・?
新川
今日(7日)は七夕さんです。空模様が心配ですが例年この日に良い天気はなかったように思います。
14:30過ぎ新川の様子を見てきました。昨年末の約束通り年2回除草していただく1回目を5日からしていただいたようで、有り難いことです。両斜面は美しく?なっていました。ただし、県は作業終了後のチェックをするのでしょうか?業者任せになっていては困るのですが。
上は谷寺橋から上流(平和堂方面)を見た様子です。下は同じ橋から下流を見た様子です。見ていただくと分かりますように、川の中央はそのままですが、このような状況ではたして良いのでしょうか。
県の方針では、雑草が繁茂しないよう両岸はしっかりと整備するようになっているのです。しかし、県はこれごときにお金を使うことはもったいないのか?、今日まで放置した状況が続いています。結果、市街地中央の景観を極めて害しているわけです。
この状況を知っている住民は、本線計画に決して賛成することはないと思います。それよりも、十一川上流の整備をすることで問題解決(百年に一度の雨対策)は出来ると考えています。
節義
昨日(6日)、6月30日の産経新聞の「正論」を読みました。テーマは「日本人が失ったのは『節義』の心」(都留文化大学教授;新保祐司)です。我が意を得た思いでしたので抜粋して記します。
“鎌倉の鶴岡八幡宮の有名な大銀杏が夜来の強風によって倒れたのは3月10日の未明のことである。・・・。
これは、何か日本という国家、あるいは国民の精神の倒壊の象徴なのではないかという嫌な思いに襲われた。・・・。
日本人の倫理というものは、ある意味で鎌倉時代から生まれたと言われることがあるが、大銀杏は、そういう日本人の節義(節操を守り正道を踏み行うこと)を核とした倫理の象徴として感じられたのである。・・・。
戦後60余年の間に、日本人が「当たり前」のように持っていた「節義」の心と言った倫理観が、「戦後教育」などをだらだらとやっているうちに消え去ってしまった。
今日の日本の政治や社会、あるいは文化の惨状からひしひしと感じられるのは、この喪失感ではないか。・・・。
倒れた大銀杏を再生するための努力がいろいろとなされていて新しい芽がいくつも生えてきているという。・・・。何よりも再生されるべきは、日本人の精神の方であろう。
戦後の経済発展の中で、国家観を失っていった日本は、いわば枝葉だけが繁茂していっただけで、その実、根は腐っていたのである。
国民意識をなくすのを良とし、手当のばらまきによって国民の最も大切な精神である「自立心」を弱らせるだけの政権の政策のせいで、根が腐敗しつつあった日本は、ついに大銀杏のように倒壊したのではないか。
これを再建するには、決して容易ではない。しかし、諦めるのはよくない。若い日本人の中にも、新芽のように伸びてきている人達がいるように感じる。・・・。
私は祈る、「節義というものが、日本人の精神の中にやがて蘇生することを信じよう」と。”
その実現のために大切なことは政治とそれに関わる教育です。従って、今回の知事選ならびに参院選挙は極めて重要だと考えています。今回の選挙は、民度が問われる選挙であるようにも感じています。
感謝
昨夜(4日)は30名を超える町内婦人会の皆様のお集まりを賜りまして、今後の取り組み等について話し合っていただきました。特に食事や接待についての協議でした。
今日(5日)は早朝8:00前に加田町の方がわざわざお越し下さいまして、「応援するから何なりと申しつけてください」と言っていただき早速後援会名簿記載のパンフレットを20部持って行っていただきました。有り難いことです。
9:00前に家を出て高月町に行きました。昨夜古い友人から「25名の方にお願いしているから名簿を取りに来い」とのことでした。
いよいよ市議会議員選挙告示まで余すところ2週間です。これからが最後の詰めになろうかと思います。配布させていただきましたパンフレットもどれ程回収できるか分かりませんが、少しでも回収出来ればと思っています。
今日はPM7:30から近在の中学時代の友人が集まってくれます。何分にも厳しい選挙情勢ですが、支援していただく皆様方の思いと、さらに感謝の思いを込めて何としても当選しなくてはと思う昨今です。
役員会以外に今後予定されましたことは
総決起集会 7月12日(月) 午後;7:30~
於;宮司西町「ゆうあい館」
弁士;藤井勇治(長浜市長)、茂森伍郎(プロジェクト21代表)、土田隆生(京都女子大名誉教授)、他;地元代表
出陣式 7月18日(日) 午前;9:00~
於;宮司町、仁王門東広場(予定)
時間の許す方のお越しを賜れば幸甚に存じます。
雨の中
何日続くのでしょうか、この雨模様が?昨日(3日)も終日激しい雨でしたが皆様は如何お過ごしでしたでしょうか。
私は久しぶりにスポ少に出て子どもたちの元気な姿からその元気を吸収して、10:30には帰宅しシャワーを浴びた後「長校会」に出席しました。
これは長浜市公立学校の退職校長の会です。少し遅れたのですが、講演「元亀騒乱 浅井長政と織田信長」山崎清和先生(長浜市文化財保護センター副参事)を聞くことが出来ました。
「浅井氏と湖北」から「小谷城落城と浅井氏の滅亡」に掛けて詳しく講演をしていただきました。来年より始まる大河ドラマ「お江」の基礎知識を学んだ思いです。
夜は7:30より、第4回の役員会を開いていただきました。各担当ごとに別れて具体的な取り組み等を話し合っていただきました。21:30過ぎに終了しました。
激しい雨の中を多数参加下さりまことにたいしまして、有り難いことと感謝申しあげるしだいです。有り難うございました。
今日(4日)もこの後19:30から婦人会の会合があります。ただただ感謝の思いで一杯です。
安倍晋三
昨日(1日)時間が出来たので買っておいた雑誌「WiLL」を読みました。そこに安倍晋三元内閣総理大臣の「『陰湿な左翼政治』これだけの危険」と題した論文が出ていました。ポイントを抜粋して記します。
“菅総理の所信表明演説の後半、私は目を疑いました。仙谷官房長官がひな壇で居眠りをしていたのです。・・。菅さん自信も、もともと居眠りが得意な人。天皇陛下の即位20年の式典で、陛下が横に居られるにもかかわらず居眠りが出来る「大人物」です。・・。「選挙管理内閣」どころか単なる「居眠り内閣」です。こんな内閣で日本の安全は本当に大丈夫なのか。
菅さんはかつて、拉致の実行犯である辛光洙(シンガンス)の「釈放嘆願書」に署名したことがある人物です。法務大臣の千葉景子氏も同じです。こんな人物の「釈放嘆願書」にサインしていたということは、本来、政治家として致命傷です。
菅さんは拉致問題を始め外交・安全保障についてもこれまで全く語っていません。彼は副総理でありながら、拉致問題も、普天間もすべて「放置」してきた。日米関係も悪化して行くのを座視していたのです。
菅さんはしばしば「市民」という言葉を使います。彼らの使う「市民」とは、自分たちと違う者を排除した上での「みんな」が「市民」なのです。
この左翼的市民主義のもと、彼らは「排除」のツールとして「人権擁護法」を作ろうとしています。これは結果的に自由な言論を封殺することに繋がる。この危険性を、有権者は知っておかなくてはならないと思います。
教育に関しても、日教組政権である民主党政権になってから、せっかくよくなりかかったものが、あっという間に後戻りしてしまった(道徳に使う「心のノート」は仕分けされ、全国学力調査はサンプル抽出型に、教員免許更新制は廃止になったこと等)ことは残念です。
菅さんは「日の丸・君が代が反対」という立場の人です。小泉総理の靖国参拝を、菅さんは当時、「中国」の立場から批判していました。
私たちは、菅総理と民主政権の暴走を食い止めなければなりません。”
この後に、「今こそ、反民主救国ネットワークを」と題して大座談会の様子が掲載されています。参加者は司会が櫻井よしこ氏で、安倍晋三・平沼赳夫・山田 宏・遠藤浩一が参加しています。
この御座談会を通して、参院選後「創世日本」(代表;安倍晋三)・「たちあがれ日本」代表;平沼赳夫)・「日本創新党」(党首;山田 宏)の三つのグループが協力して行くことを確認しています。
今日(2日)は市役所へ期日前投票に行く予定です。
改修工事
今日(1日)午前中、用件があり南郷里公民館へ行きました。帰りに南郷里小学校の動場を見るとブルトーザー?が大きな音を立てて動いていました。運動場の整備をしているのです。
実は先月11日、小学校の保護者の方2名が来られて「運動場に凹凸があり子どもが運動をするには安全な状況ではない」と言う話をお聞きしました。
早速学校へ行き運動場を見てみると確かにトラックのライン(ロープで作られている)周辺は山状になり、走るにも危険、野球やサッカーをするにもボールがイレギュラーバウンドするであろう事は想像できます。
早速先月14日(小学校は代休のため先生方はお休み)、学校長には連絡できずに教育委員会の総務の方に電話連絡をしました。運動会までには何とかしたいとの話でした。
工事は一昨日から取りかかっていただいたようです。安全な運動場で一日でも早く子どもたちが元気いっぱいに走り回れればと念じています。
ついでに加納町に回りました。昨年完成した町の中央を流れる平田川のバイパス?を見るためです。これは加納町の自治会長さんから依頼を受けていたことです。
加納町の中央を流れる平田川は大雨が降ると再三増水し、町内の大きな道路を覆うほどにあふれます。改善するべく増水したとき姉川左岸の川にある程度?落ち込むように工事をしていただきました。それが写真の様子です。これで平田川の崩落していた箇所も改修され、川の氾濫も緩和されることと思います。
何れも担当していただいた市当局の方の御陰だと思っています。関係者の皆様に感謝を申し述べたいと思います。有り難うございました。