祭りの宴のあと

テーマ:よもやま話
ようやく、本当にようやく 明日の御幣返しで今年のまつりが終る。

何を書いていいのやら、考えが全然まとまらないのだが、今年ほど子供たちの可能性を見せられたことはない。
義経千本桜 道行初音の旅 通称吉野山。振付の千川貴楽先生が踊りのお師匠さんということもありますが、前半の踊りの振り付は従来になく複雑。

練習の最初のうちは「本当にものになるのか?」半信半疑。ところが4月9日の線香番で一通り踊れるようになってからの伸びがすごい。毎年その傾向はあるけれど、今年ほど感心したことはなかった。

後半、藤太と花四天がでてくるコミカルでリズミカルな場面、これを演じた新1年生と新2年生のコンビは一番最初から心配というか危ぶまれたほどだが、細かい所作や間の取り方もちゃんと身についていて、観客の笑いを誘っている。

10歳もいかぬ子供たちがここまでできるのだから、いわんや大人をもや。

それにしても少人数の山組。それだけにチームワークは抜群で、多くの人の助けをいただきながら、無事終えることができた。

天気がよかったのも何よりであった。

コメント

  1. 2013/04/17 07:45
    お疲れ様でした
    子どもたちの伸び 最初からかかわるからこそ見えますわな
    わが子たちも努力を惜しまずに前進をと・・
    親が私なんで望めませんが(笑)
  2. 2013/04/17 10:53
    大役、本当にお疲れ様でした。
    私が唯一見たのが孔雀山!
    あの子たちが、初めの頃
    どんな様子だったかを知らなくても、
    高学年の難しい舞や、笑いを取るところはしっかりと!
    という、夫々が役をわきまえたかのような
    チームワークに感服しておりました。
    初めを知っていれば、なおのこと!でしょうねぇ。
    子どもたちの、短期間の成長は、
    何かしらの使命感・責任感を感じてのことでしょうか。
    彼らの今後に活かされる事を願っています。
  3. 2013/04/18 02:38
    えべっさん、神無月さん ありがとうございます。

    みんな普通の子たちです。よく持って生まれたセンスなんていいますが、積み重ねがセンスを磨くことを特に感じました。

    歌舞伎や舞踊は世襲制が多いのですが、なぜなのかわかるような気がしましたね。
  4. 2013/04/18 21:26
    振り付けの先生たいへんやろなー、というのが最初に印象でしたが・・・危惧に終わりました。
    千秋楽のお二人さんほんとうにお見事でした。
    お疲れ様でした。

    下駄やのおじさん
    2013/04/19 01:04
    今回は三役の先生方すべてがたいへんでした。

  5. 忠信の前半と藤汰の後半は、テンポも雰囲気も違って、文芸会館の舞台で、切り替えができたと思いました。通勤の間、免除してもらってた役割を、いくらか果たせたと思います。貴山から出仕された方にも助けていただきました。天気と人の輪に感謝しています。
    2013/04/19 01:05
    総当番本当にご苦労様でした。

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