経営者としての倫理

テーマ:よもやま話
昨日はクラブDJの忘年会。 久しぶりに出島二郎先生の力強い言葉を聞くことができて、頭の晴れる思いをすることができました。金沢からは4名が、徳島大准教授の矢部君も加わり、にぎやかな一晩です。

かつてアメリカが不況に陥ったときに、大量のレイオフが出るというニュースを聞いて、アメリカはずいぶんと違うと思っていたのはついこの間まで。今や日本でも大量の非正規雇用の解雇がまかり通っています。

経団連会長を出しているキャノンや、日本を代表するトヨタが率先して行っているのです。彼らが成すべきは「向う3年間どんなことがあっても首を切らない」ということを、日本に、世界に向けて発信することではなかったか、出島先生の言葉は強烈です。

確かにキャノンやトヨタがそれをすれば、日本の見方はずいぶんと変わることでしょうし、みんなが支え合わなければならなくなる、これからの時代をリードするパラダイムを打ち立てることができたかもしれません。彼らはそれをする十分な内部留保があるのですし、正規社員の報酬を1~2割カットすれば、非正規全員の雇用継続も難しくなかったでしょうから。

結局、経営者としての倫理や理念というものがどこかへ飛んでいってしまっているのでしょう。あるいは「株主への最大貢献」が企業の理念と勘違いしているとしか思えません。(その株価ですらひどいものですが)

出島先生曰く「政治の貧困が、企業倫理の欠落を生む」
そういう意味では、アメリカという国は大失敗したブッシュの後には、オバマが立つことを容認するフレキシビリティにあふれています。振り返れば日本の政治の貧困さは目を覆うべくもありません。
この程度のレベルの政治だから、貧困な経営者が生まれるのでしょう。

経営者として何を成すべきか、が問われています。我が身も振り返って改めたいものです。
トヨタが創業家へ戻ってどう変わるか注目ですね。

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