ストラスブール

テーマ:まちづくり
ストラスブールはその名前をドイツ風に見るとストラッセ(道路)+ブルグ(砦)から来たように、古来から(たぶんローマ時代から)交通の要衝であった。街の中心部はイル川とその支流に囲まれていて、ブルージュほどではないが川と街がとけあう風景がみられる。

ストラスブール

ストラスブール・ノートルダム大聖堂


ここの目玉はノートルダム大聖堂。赤茶っぽい石でできているが、パリのノートルダム同様、ゴシック様式の華麗な装飾をほどこされたファサードは圧倒的だ。たぶん前期ゴシックと思われ、天井はそれほど高くないし、内陣の回廊もないがバラ窓とステンドグラスは非常に美しい。

アルザス地方は昔からフランスとドイツが取り合いをしていたところで、白ワインが有名だが、食事などもドイツ風である。

ここの名物はシュークルート、ドイツ語ではザワークラウト=酢漬けキャベツ。おそらく最後のまともな食事だろうから、街一番のメゾン・カメルヴェルというレストランに入ってみた。大聖堂のそばで、建物は1600年頃にできた由緒ある木造の建物である。

カメルヴェル


スープとシュークルートとデザートのメニューで27ユーロほど。値段も手ごろなので注文をする。人気店なのか店内は一杯だ。

シュークルート

カリフラワーのポタージュに次いで出てきたシュークルートを見てその量に絶句!。シュークルートは酢漬けキャベツの上に、本来の肉が載っているのが普通なのだそうだが、周りの人がサーモンを選んでいたはずである。食べても食べてもなくならない。まさかフランスでこんなに多く出てくるとは思わなかった。アルザスのリースリングの白ワインはGOOD、だけどゲップ。

街は石造りでできたところも多いが、アルザス風というのかドイツっぽいというのか、木と漆喰で作られた建物が、特にプティフランスと呼ばれる川沿いの細い回廊に多く残されていて風情がある。

街をうろついていて大通りまで出て、トラムを見て気が付いた。この街は中心市街地(オールドタウン)にトラムを導入して成功したまちづくりの先進地でもある。前にNHKの特集番組を見たことがあり、なんか似ているな・・・と思いだした。

ストラスブールトラム

街の名前からして交通量が多い。その中心部のメイン通りはほぼ全部、交差する通りの一部を自動車をシャットアウトしてトラムと歩行者だけにしたのである。長浜だと駅前通りをトラム化したようなものだ。そのかわり街のあちらこちらに地下式の駐車場が設けられている。トラムは低床式で、自転車をのせることもできる。実際に乗ってみたかったが、気が付いたのが遅く、時間切れで残念。

ストラスブール駅

フランスという国はエスプリが効いているというか、実に大胆なことをする。古いものとモダンなものを組み合わせるわけだ。有名どころではルーブル美術館のピラミッドもそうだが(古くはエッフェル塔も)、物議をかもしつつも新しいものを取り入れていくというところがある。
びっくりしたのはストラスブール駅。ヨーロッパの駅の常としてクラシカルな建物が残っているのだが、それをガラスで全部覆ってしまったのがこの駅。遠くから見れば、非常にモダンに見えるが、駅に入ると昔ながらの雰囲気である。

もう一度来たくなった街だ。

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