羽毛布団を仕立て直し(リフォーム)する

テーマ:羽毛ふとんのお話
少し涼しくなって、秋支度。
といっても、まだ麻が心地よい季節。特に、これからはリネン麻が気持ち良い。

さて、その秋支度で羽毛布団のリフォームのご注文やお問い合わせが増えている。(ありがたい!)
昨日、今日と 私どもで13年前にお買い求めいただいた、シリアル番号10XX台のリフォームのお客様が続いた。中身はチェコ・ピルゼナ-のハンドピックグース、ポーランドのハンドピックグース。両方とも当時としては、最上位の原料であるので、当然ではあるが布団を解体していくと、羽毛の壊れやゴミは非常に少ない。

このクラスは3段階の除塵をかけても10%も減らない。せいぜい7~8%。質が悪いと30%減ったりすることもあるから、きわめて優秀。一番優秀なのはカウフマン社の羽毛で、減少率は5%程度である。通常のホワイトグースだと10~15%、ホワイトダックだと15~20%。

羽毛のリフォームは1枚ずつ解体して羽毛だけを取り出し、直接洗浄・乾燥・除塵・分別のあとに、新しく導入した除塵機を通す。通常の羽毛だと除塵時間は10分だが、このクラスだとホコリが少ないから3~4分で十分。長くかけ過ぎると反って羽毛を痛めてしまうことになる。

羽毛除塵機1
(これが羽毛除塵機)

リフレッシュが済んだ羽毛は、ほぼ新品の状況に近い。新しい側に入れて充填してできあがり。

今回3件のお客様いずれもが、実にきれいに羽毛布団をお使いいただいていた。いくら良質の羽毛でも、通常の手入れによっては、十分に回復しないことがある。

1.定期的な日干し
2.こまめなカバー換え
3.5年に1度は丸洗い(ただし、生地によっては問題が生ずる)

をしていただいていると、リフォームの際に違いがでるのである。

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