村上もとか

テーマ:よもやま話
初めてまともにみた仁の最終回。これでは江は勝てませんわ。
終わって一番ほっとしているのがNHK?

村上もとかさんのマンガはレースと剣道もの、というイメージがあるのは、まだ大学の時に連載が始まった「赤いペガサス」や「六三四の剣」のせいか。
赤いペガサスは本格的なF1サーカスを舞台にしている。ニキ・ラウダやマリオ・アンドレッティの時代でロータスがグランドエフェクトカー Lotus78とLotus79を出して絶頂だった頃。フジでのF1開催が行われたころだ。

現実の人間を登場させるというのはその頃からだろうか・・・コーリン・チャプマンやバーニーエクレストンなども出ていたな。コスワースDFV全盛時代の懐かしいお話し。

その後は、大河ドラマRON龍。川上肇、北一輝、石原完爾、伊達順之助、溥儀、甘粕正彦・・・まぁ出てくる出てくる。NHKでやったらおもしろいと思うのだけど。全部で40巻ぐらい。昭和初期の雰囲気満載で、読み応えは十分。

岳人列伝という渋いシリーズもいい。贔屓の作家。

コメント

  1. 2011/06/27 11:47
    確かにようできてましたな、仁。歴史が一通りでなく、パラレルにいくつもあるとか。未来の人間に送るラブレターといううのも良かったですね。裏番組の「マルモのおきて」とやらも人気があるらしい。
    2011/06/28 21:09
    パラレルワールドはSFの常套手段ですが、久しぶりに聞いたな。
    マルモのおきては 芦田愛菜につきるか・・・(見てないけど江の第1話が印象的で・・・)

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