涼しさを懐に抱く-麻の良さ
テーマ:眠るための道具・寝具のお話
2011/06/26 17:26
毎日暑い、暑い。
掛ふとんもついこの間までは、リヨセルに800g入りの羽毛ふとん+60リネンのカバーだったのだが、1週間前ぐらいには、60リネンに200g/㎡の麻わた入り本麻クール掛ふとんを出して使ってきた。平年ならこのままで1ヶ月ほどは大丈夫なのだが・・・
ついに盛夏用、80ラミー近江ちぢみを使った100g/㎡超軽量の本麻クール掛ふとんの登場である。シャリ感があって涼しい近江ちぢみと軽量丸洗いできる麻わたの組み合わせは抜群で、気持ちが良い。
おかげさまで先日仕上がってきたばかりの超お買い得品である、よろけ織近江ちぢみの本麻クール掛ふとんは好評で、在庫は残り半分以下となった。(ピンクは完売) 定番品の 本麻クール掛ふとん もブルーが完売。加工を行っているが7月の半ばすぎの仕上がりだ。
業界では冷却ジェルパッドとかキシリトールを使った冷感シーツなどが話題になっていて、品切れが出ているそうだが、麻の涼しさは少し違う。エッセイストの和田亮介さんが「涼しさを懐に抱く」と評されたが、その感覚が最も近い。自然な涼しさを感じることができるのが最大の特徴だろう。
何度も申し上げているが、冷却ジェルパッドは「最初は冷えすぎ、最後は生ぬるく、汗を吸わない」という3つの問題を抱えている。冷やすという機能は悪くないので、ジェルパッドには麻わたを入れた麻パッドを併せて使うことを強くおすすめする。
冷やすだけに注目が集まるが、発汗量が倍増する夏の寝具は高い吸汗性能が要求されるからである。
日本人なら、麻を使って寝てみようではないか。
掛ふとんもついこの間までは、リヨセルに800g入りの羽毛ふとん+60リネンのカバーだったのだが、1週間前ぐらいには、60リネンに200g/㎡の麻わた入り本麻クール掛ふとんを出して使ってきた。平年ならこのままで1ヶ月ほどは大丈夫なのだが・・・
ついに盛夏用、80ラミー近江ちぢみを使った100g/㎡超軽量の本麻クール掛ふとんの登場である。シャリ感があって涼しい近江ちぢみと軽量丸洗いできる麻わたの組み合わせは抜群で、気持ちが良い。
おかげさまで先日仕上がってきたばかりの超お買い得品である、よろけ織近江ちぢみの本麻クール掛ふとんは好評で、在庫は残り半分以下となった。(ピンクは完売) 定番品の 本麻クール掛ふとん もブルーが完売。加工を行っているが7月の半ばすぎの仕上がりだ。
業界では冷却ジェルパッドとかキシリトールを使った冷感シーツなどが話題になっていて、品切れが出ているそうだが、麻の涼しさは少し違う。エッセイストの和田亮介さんが「涼しさを懐に抱く」と評されたが、その感覚が最も近い。自然な涼しさを感じることができるのが最大の特徴だろう。
何度も申し上げているが、冷却ジェルパッドは「最初は冷えすぎ、最後は生ぬるく、汗を吸わない」という3つの問題を抱えている。冷やすという機能は悪くないので、ジェルパッドには麻わたを入れた麻パッドを併せて使うことを強くおすすめする。
冷やすだけに注目が集まるが、発汗量が倍増する夏の寝具は高い吸汗性能が要求されるからである。
日本人なら、麻を使って寝てみようではないか。