ヨシの入った紙

テーマ:よもやま話
先日のエコビジネスマッチングフェアフェアに、滋賀GPNの会員でもある滋賀コクヨさんが、ヨシの入った紙をPR
されていましたので、早速取り寄せてみました。

商品の名前はリエデン(REEDEN)といいます。エデンに帰そうという意味だそうですが、詳しいことは滋賀コクヨさんのHPをどうぞ

手漉きの紙だとヨシを使ったものはいろいろとあったと記憶していましたが、事務用としては初めてみたいです。

ヨシパルプの混入率は1~30%まであって、今回購入したコピー・プリンタ用紙は1%の混入率です。たったの1%?という声も聞こえてきそうですが、ヨシパルプはコストが高いので30%混入の紙は結構良い値段します。おそらく1%でもコストを通常の紙ぐらいにすれば、30%混入の紙より30倍以上の流通が見込めるので、結果的にはヨシパルプが多く流通できるということなのでしょう。

白色度80%でFSC認証パルプが79%、ヨシが1%、古紙が20%です。5冊2500枚で1枚あたり0.84円ですから、通常のFSC認証品とほぼ同じ価格ですね。店のポリシーからして、あまり白色度の高い紙よりは80%ぐらいの方がちょうど良いぐらいですね。まだ、現在使っている紙がありますので、使っていませんが今後切り替えていく予定です。

会場では新製品として、名刺用も出ていましたので、今度使ってみようかと思います。
封筒もと思ったのですが、こちらはヨシパルプ30%混で1枚90円。おもわず「うっ」。 通常使っているタイプの20倍以上しますから、DMなどに通常使用はちょっとつらいところです。

コピー用紙は1月の古紙偽装さわぎ以来 70%R100という紙を見ることが少なくなってしまい、FSC認証などの紙が目立つようになってきましたね。

紙を使わないのが一番良いんでしょうが、こればかりはなかなか・・・



コメント

  1. 2008/07/30 11:27
    最近はまたフリーペーパーや新聞紙面などの宣伝広告が見直されているみたいですから、紙媒体からの離脱はまだまだ難しいでしょうネ。
    その上で、あくまで間借りさせてもらっている地球に少しでも負担の少ない方法を考えなければいけません。
  2. 2008/07/30 12:12
    琴古主さん こんにちは

    確かに紙は無くならないでしょうねぇ。私の店もやめられません。全てネットで見て、というわけにはいきませんのでね。
    今年は長浜のまちなかの情報を発信するフリーペーパーの創刊を目論んでいるんですよ。
  3. 2008/07/30 15:44
    今までのフリーペーパーは範囲が広いものが多かったので、そういうものが出来たらきっと観光の方々も手にとっていろいろ散策するきっかけになって楽しいと思います。創刊、楽しみに待ってます。
  4. 2008/07/31 07:40
    9月にはお目見えできると思います。お楽しみに!

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2015/05      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧