旅日記9 Return to japan

テーマ:よもやま話
昔チックコリアの名アルバムに「Return to forever」というのがあったな・・

ザルツブルグを10時に出て-フランクフルト-ドバイ-関空-はるかで米原まで と ほぼ1日、28時間掛けての帰国。もっとも昔を思えばゼイタクこの上ないが・・・。

ザルツブルグ-フランクフルトはかつてのYS-11よろしく70人のりのターボプロップ機で、なかなか面白い。
フランクフルト-ドバイはほぼ満席で、隣のインドの女性が見ていたインド映画を横目で見ていて、面白い。機内食もラムのカレーなんかが出てくるので、これもGood。フランクフルトではチェックイン時間の直前になって、ネットでチェックインできることを思い出し、パソコン取り出してチェックイン。これだと座席を指定できるから、カウンターで不毛なやりとりをせずに済む。いつもはアイランド(中央部)の通路側を選ぶ。

重量は目一杯(25.5kgでセーフ。よく通してくれたものだ)なので、ドバイでおみやげを買うわけだが、ビニール袋をいくつも下げるのもかっこわるいし、第一重くて移動が大変だ。探していたら、古いターミナル1で格安のバッグを売っている店を見つけた。パイロットがよく使うようなタイプのトロリー式で、わずか38USドル(ドバイのディルハムはUSドルとの固定制) 3,500円だ。早速買って詰め替えるとこれが以外としっかり作られていて、うまく収まった。今回使ったTUMIのバッグは伸縮式の引き手に通せるようになっているので、なお収まりが良い。

しかし午前2時でドバイ空港は人の山だもんな・・・

ドバイ-フランクフルトはかなり空いていて、ラッキーなことに4座席使ってベッドに使えた。(こうなると逆にいびきが心配だが・・・)

関空で夕食に焼鯖定食(ああ、年だなと感じる瞬間)

日本に帰ってきて一番ありがたいのは、ウォッシュレット。こんな便利なものがヨーロッパには無い。
従って、毎朝朝食を取る→トイレに行く→もう一度シャワーを浴びる の繰り返しだった。関空のショッピングエリアのトイレはウォッシュレットなので、ありがたい。
もう一つは肩まで浸かれるお風呂。ヨーロッパは一般的にはシャワーだけのところが多いし、有ったとしても浅くて浸(つ)かるというよりは浸(ひた)る(漢字は同じだが)。

帰りの「はるか」で本を読んでいると、アフリカ人らしい人が名古屋までの切符を見せて、どうしたら良いと聞いてくる。
なんで私だろ・・・と思ったら、ドバイで買ったアラブのミネラルウォーターを窓際に置いていたからだろうな。500ミリリットルで1ディルハム=25円ぐらいと安いんだ。
さすがに1週間以上行っていると、そこは要領よく教えてあげることができる。少し良い気分だった。

家に帰ってトランクを開けると・・・そこは雑貨の山。これはまた後日。

明日から社会復帰だ。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

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