ふにおちぬ

テーマ:よもやま話
日本中を大騒ぎさせたオリンピックのフィギュアもエキシビションを残すだけだが・・・

今一つすいっとしないのは、プルシェンコも言っていたことだが、ライサチェックは4回転を飛ばずに、キム・ヨナは3回転半を飛ばずに金メダルをとったことだ。

確かにキム・ヨナの演技は素晴らしかったが、彼女は3回転半を飛ばなくても150点を超えることを証明してしまった。彼女は次のステップをどうするのだろうか。今のような採点方法を続ける限り、3回転半や4回転にチャレンジする選手はいなくなるのではないかと思う。ライサチェックもしかり。

人はチャレンジすることに未来価値を見いだす。ましてやトップ選手はそれが当然だと思う。高橋が4回転に挑んだも、真央ちゃんが2回の3回転半をプログラムに入れたのもそうだ。4回転にチャレンジして成功した小塚はたいした奴だと思う。

私たちのビジネスでもそうだが、他にないオリジナリティを生み出そうとすることに未来価値があるのであって、無難な商品を緻密に販売すれば、リスクは少なくて確かに売り上げ記録はできるだろうが、記憶には残らないだろう。

3回転3回転をきれいに飛んでGOEを稼ぐのは、いくら得点競技とはいえせこくないか?3回転半を、4回転を果敢に挑戦していく選手に私はエールを送りたい。






コメント

  1. 2010/02/28 15:04
    同感ですね!
    でも芸術の分野を点数化するのってどうなんでしょう?
    まっ フィギュアに限ったことではなく他にもそんな種目はありますわな
  2. 2010/03/01 01:14
    えべっさん そうだよね!

    点数化でもしないと昔のような技術点や芸術点だと6.0ばかりになりそうなレベルの高さがあるのでしょうけれどね。

    たぶん、織田君は落ち込んでいるような気がする。くつのひもがほどけたことより、のこりの二人が4回転にチャレンジして、それも小塚君が成功してしまったから。

    トリプルルッツ+トリプルトーループで10点もらえて、クワッド+ダブルで11.1しかもらえないっておかしいですよ、これは。

最近の記事一覧

カレンダー

<<      2015/05      >>
26 27 28 29 30 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 1 2 3 4 5 6

ブログランキング

フリースペース

ねむりはかせのキャラクターの名前はネムタといいます。なまけものです。
元サンリオにいらっしゃったキャラクターデザイナー井上・ヒサトさんの作品をご厚意でお借りしています
ネムタのホームページはこちら

通販サイトはこちらから
眠りのプロショップSawada 楽天市場店

ショップの地図はこちら
長浜の曳山博物館の前です

Facebookページ


ビデオクリップYouTube
店のプレゼンテーション
滋賀経済Now紹介
ヒュスラーネストの説明
プレジールのエアーピローの説明

アーカイブ

HTMLページへのリンク

プロフィール

ネムタ1

ねむりはかせ

曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

眠りのプロショップSawada

最近のトラックバック

参加コミュニティ一覧