フードマイレージならぬ、ふとんマイレージ

テーマ:眠るための道具・寝具のお話
環境ネタが続きます。昨日大津からの帰りに、偶然後輩の県庁職員と一緒になりました。県のCO2削減の一環としてのフードマイレージの話をしたら「フードマイレージ? 食事をしたらマイルが貯まるの?」と県の職員としてはあるまじき発言をしましたが、世間一般はそんなものでしょうね。

フードマイレージとは食物が採れた場所から消費地までの距離です。距離が長いほどCO2がかかっています。たとえば地中海産のマグロとかですね。それ故に、CO2削減の一環として「地産地消」が叫ばれるようになったわけです。食のグリーン購入ともいわれています。(もちろん、無農薬・減農薬・路地栽培なども含めてですが)

私の店で問題があるとすれば、ふとんマイレージです。長く使えて生分解する、環境に負荷のかからない品質の高い製品はヨーロッパ製品が多いのです。日本製では手に入りません。日本で加工するものも、真綿などは地元の工場で可能ですが、羊毛ふとんなどの加工は大半が島根県です。地元にも加工場は多いのですが、ほとんどが量販店やホームセンターの低級品に特化しているため、品質を期待できないところが多いのです。

品質を落とすわけに行きませんから、この問題はやっかいですね。ドイツで作ってもらうオリジナルの羊毛ふとんに使うリネン麻の生地は、最初は日本から送っていたのですが、航空便なので運賃もCO2もばかになりません。これについては、今年からはリトアニアの工場にお願いして、すこしでもCO2削減になっているかと思いますが・・・。

結局
輸入にかかったCO2を(長期間使えたり、保温性が良くて暖房等を減らすことで削減できるCO2)+(睡眠の質が上がることで、生産性向上や事故の減少によって削減できるCO2) で十分すぎる穴埋めをすること、ということを目標に掲げたいと思います。

コメント

  1. 2008/05/29 14:40
    逆説的ですが、やっぱり永眠布団がCO2削減には最も有効なのではないでしょうか。
  2. 2008/05/30 08:37
    生物としての一人あたりのCO2排出量ってどうなんでしょうね。それも削減対象になったりして・・・
    (SF小説にでもありそうな近未来ホラーですね)

    近い将来、人類が永眠布団を使わなくてもいいように。

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睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

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