役者が違った

テーマ:よもやま話
録画しておいたNHKのドラマ・白洲次郎を3回分見終わりました。
最後の方で正子の回想シーンで菅浦(だと思う)が出てきました。

なんか気になっている人物だったので、ドラマとはいえ、その背景がようようわかってきました。

存在感があったのが原田芳雄演じた吉田茂。好き嫌いがはっきりしている人物ですが、やっぱり創業者は違うわい、と思いました。世間では三代目で潰すって言われますが、本当にそうなりましたね。残念ながら器が違う。
日本を独立させたこと、吉田学校と呼ばれるほど多くの自民党の礎石を固めた人物を育てていったことが、彼の功績でしょう。

最近のテレビはことのほか、つまらない番組が多いんですけど、見ごたえがありましたね。

コメント

  1. 2009/09/27 10:22
    録画したまま見れてません。
    じっくり観ようとおもいます。
    三代目で潰すというお話・・・
    こわい話です。
    最近読んでいる本の題名は
    「だから二世・三世経営者はダメなのだ!」
    著:神鋼電機会長 佐伯弘文です・・・
  2. 2009/09/27 21:28
    官僚たちの夏、と共に久々に見ごたえのある番組でしたね。「育ちのいい野蛮人」白洲次郎、あんな人が居たというだけでも痛快ですね。でも、白洲夫婦、登場時間の半分以上、タバコを吸っていた気がします。お前ら吸いすぎやろ、と言いたくなりましたわ。

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