沖縄の青い海と光と影

テーマ:よもやま話
高P連沖縄全国大会から帰ってきました。
途中は、はしょって(大会の中身はというと???だったので)

今日は1日フリーでしたので、首里城・平和祈念公園・ひめゆりの塔を回りました。
首里城は復元されて初めてです。最初に行ったのは、まだ本土復帰の匂いがする大学4年の1979年頃、守礼の門しかありませんでした。今では世界遺産登録されて綺麗になっています。

副会長が初めてだったので「ひめゆりの塔」を、とのリクエスト。
僕は正直気が重い・・・実は3回目です。

凄惨を極めた沖縄地上戦で亡くなった多くの女生徒たちの写真の部屋があります。
ここは何回行っても、ただ泣くしかありません。彼女らの遺影を見ることがつらい。

ひめゆり隊がシンボリックに語られますが、男子の高等学校・師範学校に至っては動員された9割が死亡している学校もあります。
つらいけど、目をそむけるわけにはいきません。本当につらいけど。

平和祈念公園の沖縄戦の展示を出ると、目の前に真っ青な海のパノラマが見えます。
その光と影のコントラストに思わず、目がくらみました。

コメント

  1. 2009/08/30 10:43
    Worksさん ありがとうございます。
    ところで、どちらの高校ですか?(名簿がないもんで)

  2. 2009/08/30 16:00
    私もひめゆりの塔へ行きました。
    さらに辛かったのが(多分)平和公園続きの各都道府県別に慰霊塔が建立されていてその塔に知人の名前を見つけた時は悲しい上に無念さをおぼえました。
    手をあわせて帰ってきました。
  3. 2009/08/31 01:52
    おおのさん そうですね。
    近江の塔は時間がありませんでしたが、戦没者名の滋賀県のところを見て、手を合わせてきました。

    強い日差しと青い雲に、谷山浩子さんの「すずかけ通り3丁目」の歌がふと浮かびました。よけいに切なくなります。

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