imm cologne2014

テーマ:ベッドとマットレス、敷ふとんのお話
1/15の夜遅くRomaからFrankfurtへ到着。ホテルは空港直結のHilton・・の安い方。ホテルの下にICEの駅がある。
フランクフルト

家具見本市のあるケルンまでは50分ほどで着く。ゆったりしたい時は特急ICだとライン川下りで景色が楽しめるがその余裕はない。
今年の特徴は、ベッド関連の展示スペースがほぼ倍になったということ。睡眠に関しては向こうも同様ということだろうか、いつになく多くのブース出展がされている。

コストが上がった天然ラテックスのマットレスは自然志向のメーカーに絞られ、コストの安いウレタンを色々整形したマットレス、部分的に金属コイルを使うものも最近は増えているが、おそらくウレタンの耐久性の低さをカバーするために使われるようである。

ケルン1

が、我々が目指すのは自然素材のマットレス。低・中級品には目もくれず、まずはオーストリアのRelax社へ。
RELAX

いつも担当してくれている社長の息子Helbertが工場のすぐそばにあるビール工場のビールを出してくれて、それを飲みながら商談。ラテックスチップの枕があったので、これを追加注文する。この会社はザルツブルグの近郊にあるが、何度でも行ってみたい実にいいところだ。

続いて、ハンガリーのメーカーVitalWood。木で作ったスプリングを組み合わせて自然素材100%のマットレスを作るという非常にユニークなメーカー。モノは抜群に良いんだけど、価格もそれなりにする。ユーロ高の現状では、直輸入でコストカットしても30万円ぐらいにはなってしまう。
VitalWood

この良さをどうやって日本のマーケットで知らしめていくか、社長のボロスさんとしばし会談。わかりやすい英語でありがたい。
VitalWood

お互い頑張りましょうということで、結構時間をとって話した。

Moosburger
馬毛100%のマットレスと枕を作るオーストリアのMoosburger社。このおっちゃんはフランクフルトで会ったので2度めだが、ここのマットレスはVitalWoodの更に倍の価格がするのでなかなか大変。店頭に置いているので興味のある方はぜひお試しいただきたい。自然の良さが味わえる一品でもある。

遅い昼食をケルン大聖堂前のレストランで取って、ちょっとマチを歩いてみた。
ケルン

お金を入れるとパフォーマンスしてくれる。
ICEでフランクフルトへとんぼ返り。夜20時45分のANA便で成田経由で名古屋まで。この便は午後一番に出る便と違い、夜眠れるので結構楽だ。

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曳山博物館前の眠りのプロショップSawadaのオーナー
睡眠指導士や睡眠環境コーディネーターの資格を持ち、日夜快眠実現のために、いろいろと寝具やベッドの研究を続けています。

副業として、アートインナガハマなど、街中のまちづくりにもいろいろ関わっています。

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