バンクーバーオリンピックまで1年
一昨日、「オリンピックまで1年」とテレビのニュースでいっていました。北京オリンピックが終わったばかりなのにと思っていたら来年冬のバンクーバーオリンピックのことでした。
以前はオリンピックの年はうるう年に決まっていましたが、1992年のオリンピックの次から夏と冬を2年ごとにするようになりました。よって、1994年のリレハンメル(ノルウエー)冬季大会から交互の開催となったわけです。夏のオリンピックの中間年にサッカーのワールドカップやアジア競技大会が開催されますが、冬のオリンピックはその年の開催となり、何か来年はスポーツイヤーですね。
冬季五輪と言えば長野オリンピック。ジャンプの大活躍は感動を呼びましたね。ただ、その後、例の如く、日本が活躍するとルール改悪でジャンプなどはいまだに長野のメダリストが出ると言う世代交代もできないままであります。フィギュアスケートだけが光るのみです。
来年のオリンピックとワールドカップ。世界の素晴らしい競技は今から楽しみですが、日本選手の活躍があれば更に盛り上がります。頑張れニッポン。
金曜チェック
私が若いころ、今の報道ステーションがニュースステーションと呼ばれていました。久米宏がメインキャスターでした。そのころ、金曜日に金曜チェックというのがありまして、「あなたの***度チェック」と言う感じで面白いものでした。
そのなかで、上司かリーダーのチェックだったと思うのですが、いやな上司のチェック項目で「悪いことは部下のせいにして、いい事は自分の手柄にする。」とでてきまして、私の父が「まるで***みたいなやつやな。」と言ったことを覚えています。
先日の麻生首相の「私は郵政民営化担当大臣ではありませんでしたから。」の発言と総裁選挙時の「私が郵政民営化を担当したんですから。」まさしくこの二つの発言は、そのいやな上司の典型的なものですね。
小泉元首相が「怒ると言うより馬鹿らしくて笑える。」と言ったそうですが、人のことがいえるんですかね。目立つところ、美味しいとこ取りして、難しいところは安倍さんに投げてしまった。しりふきをさせられた安倍さんや福田さんはかわいそうでした。
日本のリーダーとなる人達にはいやな上司にはならないで欲しいものです。