男らしい態度
先日の衆議院予算委員会でしたか、民主党の渡辺恒三氏が質問に立ち、麻生首相に対して「あなたは男らしくない、ハッキリと答えたらどうですか。」と解散や郵政民営化についての質問をはぐらかす麻生首相にいいました。麻生首相は少し怒り、答えたことにやじが飛びました。それに対し「無礼な質問には無礼な答え方をするよ。」といいました。
しかし、麻生首相、情けないですね。「郵政民営化は私は担当大臣ではなかった。」。麻生首相の姑息な戦法はわかります。ただよく考えて見れば役所などで「さー、私は担当ではなかったので知りません。」といわれて思わずうなりたくなるのを「仕事がもらえんようになるしな~。」ということで小市民になって抑えることがあります。よく似たいい方ですね。
私達民間がそんなこといえば、「アホか!」の一言でしょうね。
よく食の安全で「前任者がやりましたので知りません。」といったら袋叩きにあうじゃないですか。それを平気でやるのがお役所。トップがこうだから仕方がないのでしょうか?
郵政解散、私はあれは今でも間違った解散だと思っております。嘉田知事がよく似た戦法をとりましたが、選挙が前提だった滋賀県知事選挙と一つの施策の是非を問うために政治体制を問う解散をするのは順番が違うし、意義が全く違ってきます。
麻生首相も謝ればすむことなのです。なんやかんや理屈をつけるのではなく、「これは誤りであった、だから謝ります、この政策に変えないとよくありません。」と毅然とした態度をとれば国民は支持すると思います。
逆にあっちにふらふら、こっちにふらふらでは私達国民は応援しようがありません。ご自身の想いで毅然とした政治姿勢をお願いしたいものです。建国記念の日の今日、日本の誇りを持っていただきたいものです。
携帯電話の交換
昨日、私の携帯電話を交換しました。電話会社はauです。
今まで使っていたのはちょうど4年前の大晦日に、H堂で変えました。それまではTUーKAを使っていました。KDDIからauにしてくださいのDMが来ていたのですが料金がTU-KAが安かったのでそのままにしていました。そしたら、もうTU-KAの使用期限が近いのでという催促のDM ということで変えました。
H堂でお買い得キャンペーンで購入したのですが、4年前の大晦日に電話がかかってきて「こちらの都合で申し訳ないのですが、今日中に手続きをお願いします。」とのこと慌しく年末に手続きをする羽目になった次第です。しかし、データが移行できないのでよく元日にauショップへ行きました。年をまたいでの機種変更でした。
それから39ヶ月(実際は38ヶ月と11日)。1日のことで1ヶ月の使用期間が延びるんですね。ちなみに国会議員の解散は月初めに行います。歳費が1か月分余計にもらえるからだそうです。それで選挙費用に当てるんでしょうね。
さすがに3年以上も経つとインターネットの反応なども早いですし、画面が大きいから見安いですね。プランも見直したのとポイントの使用などで、毎月の支払いが今までより安くなるようになりました。ありがたいことです。