柔道の嬉しいニュースと薬について
昨日痛い目にあいましたが、皆さんのお見舞いのメッセージでなんとか頑張っております。昨日は片手で打っておりましたが、今日は手の位置を工夫することによりなんとか右手がよく使えています。しかし、車の運転をするときは位置が悪く、エンジンのスターターを右手で回す事が出来ません。仕方なく左手を使い、ああやりにくい。
さて、昨日アップするのを忘れていました。柔道のニュース。先日行われたブルガリア国際大会で日本の田中美衣(みき)選手(仙台大学3年)が見事にオール一本勝ちで優勝しました。田中選手は昨日私がお邪魔した虎姫の虎道館で柔道を学び、高校は京都の成安高校へ行きました。昔バレーが強い成安女子高がありましたが、それが共学になった学校です。女子柔道も昔から強く、私の3年上の先輩にも成安出身の方がおられました。非常にかわいらしい京美人の先輩でした。
昨日は田中選手のお父さんも指導にこられていましたが、K先生の基本を大切にした情熱的な指導の賜物だと思います。やはりいい指導者は大切です。虎道館は2年連続で湖北少年柔道大会で低学年、高学年とも団体優勝。小学生の全国大会に女子が二人出場。中学女子でも浅井中のM選手が出場しました。それだけでなく、高校や大学で伸びているのは、やはり、少年時代の基礎作りがあるからだと思います。
今日はもう一つ。日経新聞によりますと薬の副作用被害にあった場合は救済制度があるとか。いくら正しい処方をしていても副作用がでてしまうことがあるようです。ただ市販の薬などは証明が難しいので、領収書や記録を残しておくことが大切だということです。
医者に証明書を書いてもらわなければなりませんので「先生に悪い。」とためらう人が多いそうです。しかしこの制度は薬を正しく使うことが前提のため、医者も適切な治療をしていた証明にもなるので責任を追及されることはないそうです。どんどん使って欲しいということです。
ただ、そんなこと(薬の副作用や誤作用)が起こらないのが一番いいということは誰もが認める事実です。