あと2週間
先ほどテレビを見ますと「今年もあと2週間」と出ておりました。この時期はそういうことに以外と気がつかないんですね。考えたら毎月、今月もあと2週間なんて思いませんね。ノルマのある方はそういうことに敏感なのかもしれませんが・・・。
昨日は大手門通り商店街の「望年例会」を開催いたしました。今年は昨年のリーマンショックからの影響に加えて新型インフルエンザで非常に厳しい年となりました。また、長浜の活性化が始まって21年。そのとき生まれた人は成人しております。今油がのってやろうという30代は「パウを知らない世代」ですので、彼らにとってもこれからは正念場になるのではと思います。全体でまちの活性化から各個店の店舗力が問われるのではないかという危機感が出ておりました。
閉会の締めの音頭を監査役がするのですが「この望年例会、いい名前誰がつけたんやと思いますが、。」(昨年に私が書いたんですけどね、いかに伝わらないかがわかります。)「・・・・明るく展望を持ち、しっかりやって行きましょう。」と締められました。
「新」の字が良いも悪いも、あふれたこの1年。悪い意味で取れたものも、新たな希望を持ってやって行きたいですね。若いときのような「根拠なき自信」はありませんが、また違う意味での「根拠なき自信」をもって、お互い頑張りましょう。
明後日は愉しいオフ会です。
笑顔をありがとう
本日、我が家の報恩講と言うのでしょうか、おこないまして、お寺のご住職にお越しいただき、行なっていただきました。住職がお帰りになられた後、母が「この前のDVD見るか?」といいました。この前のDVDとは10月10日に旧山東町のルッチプラザで行なわれた母が所属している”ゆうすげ”というコーラスサークルの結成5周年記念コンサートのものです。
私は仕事で行けなかったのですが妹や近所の人などにも来ていただき、会場は満員で素晴らしいコンサートになったようです。
母は父が急死した後に叔母らの勧めもあり、何か腹の底から声が出せるものをとチラシや広報等から探してこのサークルの門を叩きました。
入会したら何と指導者は学生時代に当社でアルバイトをしていたこともあるS先生。本当に不思議な縁を感じます。先生やサークルの仲間に大変良くして戴き、今では母の生きがいになっております。
コンサート終了後、妹の置き手紙があり「とても良かった。お母さん今までで一番輝いていたよ。」と記してありました。
発表曲はアメージンググレースなど有名なものもありました。そんななかで終了後のお客様のアンケートでは、唯一の男性団員のHさん作詞、S先生作曲のオリジナル曲がトップ5に3つ。その中でもダントツで1位が表題の「笑顔をありがとう」でした。
この曲は母が父を亡くしてから入会後サークルの中でみんなから笑顔をもらい、元気になったことを挨拶で述べた事があるそうで先ほども述べたようにHさんがその心境を作詞してくださり、S先生が作曲したものです。素晴らしい歌で音がないのは残念ですが詞だけ載せておきます。
笑顔をありがとう
1、今、寂しさに心打ちひしがれ
ただむなしく、空を見あげる
さあ、飛び出そう、笑顔に逢いに
元気をくれる不思議な笑顔
*以下1,2,3番、繰り返し部分
大好きなみんな、大好きなみんな
みんなに逢いに飛び出そう
大好きなみんな、大好きなみんな
笑顔をありがとう
2、今悲しみに一人ほほをぬらして
ただぼんやり外を見つめる
さあ、飛び出そう、笑顔に逢いに
勇気をくれる魔法の笑顔
*繰り返し部分
3、さあ、心の歌を唄いましょう
寂しさ、悲しみ、全て消えて行くよ
大好きなみんな、大好きなみんな
素敵な声に包まれ・・・・(すんません写し損ねました)
*繰り返し部分
というものです。
S先生がご挨拶の中で「音楽は人と人をつなぐもの、一人では音楽はあり得ない。歌のうまい人はいくらでもいるが心を丁寧に唄うことが大切です。」と言われました。本当にそうですね。私も涙でグチョグチョになりながら見ていました。本当にいいサークルに母が入れてよかったと思います。
大手門の電飾
クリスマスが近づくとあちこちで美しく電飾するところが現れます。アメリカのロックフェラーセンターのクリスマスツリーは世界的に有名ですが日本では1995年の阪神大震災からの復興を願って始められた神戸ルミナリエが走りでしょうか。
日本で最初に行なったのは先日の日本経済新聞に載っていたのですが、あきませんね、ど忘れしました。しかし戦前の事だそうで、やはり灯りというものは人々の心に温かな心を灯し、人々の心を癒すものなのでしょう。
2000年代に入ると、電気の消費料が少なくてすむ、省エネ、エコのLEDライトが普及し、ターミナルや繁華街だけではなく家庭等でも多くの電飾が見られるようになりました。またなばなの里のように年末年始本当にすごい電飾をしているところもあります。
大手門通り商店街もアーケードを利用し、冬の灯りの並木道を作りました。
日がくれた頃の通りですが、20時になると蛍光灯が消えて
真ん中あたりだけ見てください(笑)カメラもそろそろいいのを買わんとあきませんね(笑)。
年明け後しばらくつけておりますので、またどうぞお越し下さい。大手門通りは旬、京極寿司、YOSHINO、もみじやなど夜のうまいもん処もございます。
ちなみに電気代ですが、夏にLEDで天の川を作ったのですが、電気代は蛍光灯をサマータイムで少し消した事もあり、天の川の電飾をしていたにもかかわらず安く上がりました。やはりLEDというものはたいしたものですね。
ブックメーカー
本日、米式蹴球(アメリカンフットボール)の関大ー法大の試合が行なわれ、関西代表の関大が勝ったそうです。それに先立つ中学招待の西中ー立命館宇治は残念ながら西中は負けました。
私達の頃(当時はタッチフットボール)は長浜側が強かったのですが今は京阪側が攻撃と守備のチームに分けて編成しますので、人数が少なく両方やらねばならない長浜側は勝つのが難しくなったようです。
私が高校の時に虎姫高校は関西選手権で決勝で関学に同じように敗れました。しかし私達の2つ上の先輩はそのハンディをものとせず、あと1歩まで関学を追い詰められたので、ある意味すごいことだと思います。
さて、全然関係ない話しでした。サッカーのW杯。先日組み合わせが決まりました。イギリスに何でも賭けにしてしまうブックメーカーというものがあるのですが、それによると来年開かれるW杯の優勝予想から倍率(オッズ)が次のように発表されました。それによりますと、1番優勝の可能性が高いのはスペインでオッズは4です。2位はイングランドで5。3位はブラジルで5.5です。日本と同組ではオランダが14で8位、以下カメルーンが66、デンマークが125、日本は何とスロバキア、アルジェリアと並んで250です。
あくまでも優勝予想ですので予選リーグ突破の可能性ではありません。ブックメーカーは各国の戦力だけではなく試合日程や組み合わせも考慮に入れますので結構数字は信用できるもののようです。
そういえばプロ野球解説者の優勝や順位予想はほとんど当たりませんね。それに対して賭けの予想は結構当たるそうです。これは解説者は戦力から投手の勝ち星を予想して数字を積み上げるのに対し賭博の方は試合日程と天候、それによる投手のローテーションや選手の故障の可能性なども考慮するからだそうです。
そういえば8年前のソルトレイク五輪。その前の長野大会に続いて日本選手の活躍が期待されましてマスコミは日本がかなり勝てると予想しましたがアメリカの雑誌は清水と上村の銀2つの予想。テレビで大沢親分と張本は怒って「喝だ!」と言っていましたが結果は清水が銀、上村は5位で替わりに里谷が銅で、アメリカの雑誌に軍配が上がりました。
ブックメーカーの予想を翻して欲しいですね。
新たな感じ
今年の漢字が昨日決定いたしました。今日ある社員と話していたのですが「今年書かれた字は形も良かった。」と思います。何か久しぶりにいい漢字で新たな希望が生まれる感じがします。
先日、私の今年1年は「亡」か「替」かなと書いていましたが、「亡くなる事から新たなるものが生み出される。」「変わる事から新たなものが生み出され、時代を担う者が替われるのではないかな。」と思います。
昨日まで色々と悩み、何か自分の中でもんもんとしたものがあったのですが(私でも悩むのです・笑)何か、霧が晴れた気がしています。
政治の世界では新政権が誕生して、長年の旧政権の垢やしがらみや残したものに苦しむ中で君が代さんが遣中使と呼ばれる小沢氏がわけのわからぬ中国遠征をしているのが少し気になります。しかし、遣隋使は聖徳太子が朝貢から対等な関係へ行こうとしたもの、日米関係なども対等な関係に持って行き国民が新たなる気持ちと志で素晴らしい国・日本を作って行きたいですね。