ブックメーカー
本日、米式蹴球(アメリカンフットボール)の関大ー法大の試合が行なわれ、関西代表の関大が勝ったそうです。それに先立つ中学招待の西中ー立命館宇治は残念ながら西中は負けました。
私達の頃(当時はタッチフットボール)は長浜側が強かったのですが今は京阪側が攻撃と守備のチームに分けて編成しますので、人数が少なく両方やらねばならない長浜側は勝つのが難しくなったようです。
私が高校の時に虎姫高校は関西選手権で決勝で関学に同じように敗れました。しかし私達の2つ上の先輩はそのハンディをものとせず、あと1歩まで関学を追い詰められたので、ある意味すごいことだと思います。
さて、全然関係ない話しでした。サッカーのW杯。先日組み合わせが決まりました。イギリスに何でも賭けにしてしまうブックメーカーというものがあるのですが、それによると来年開かれるW杯の優勝予想から倍率(オッズ)が次のように発表されました。それによりますと、1番優勝の可能性が高いのはスペインでオッズは4です。2位はイングランドで5。3位はブラジルで5.5です。日本と同組ではオランダが14で8位、以下カメルーンが66、デンマークが125、日本は何とスロバキア、アルジェリアと並んで250です。
あくまでも優勝予想ですので予選リーグ突破の可能性ではありません。ブックメーカーは各国の戦力だけではなく試合日程や組み合わせも考慮に入れますので結構数字は信用できるもののようです。
そういえばプロ野球解説者の優勝や順位予想はほとんど当たりませんね。それに対して賭けの予想は結構当たるそうです。これは解説者は戦力から投手の勝ち星を予想して数字を積み上げるのに対し賭博の方は試合日程と天候、それによる投手のローテーションや選手の故障の可能性なども考慮するからだそうです。
そういえば8年前のソルトレイク五輪。その前の長野大会に続いて日本選手の活躍が期待されましてマスコミは日本がかなり勝てると予想しましたがアメリカの雑誌は清水と上村の銀2つの予想。テレビで大沢親分と張本は怒って「喝だ!」と言っていましたが結果は清水が銀、上村は5位で替わりに里谷が銅で、アメリカの雑誌に軍配が上がりました。
ブックメーカーの予想を翻して欲しいですね。