スポーツの影響
プロ野球は終わりましたが、これからは蹴球(サッカー)と闘球(ラグビー)のシーズンであります。特に蹴球は世界中どの国でも行なわれており、名選手はファンのあこがれの的です。
また来年は冬のオリンピックと初夏には6月にはワールドカップ、秋にはアジア競技大会が開催されます。昔、ソ連や東ドイツなどの社会主義国はスポーツに力を入れていました。今では中国が力を入れていますね。
君が代さんが書いておられるように事業仕分けでかなり強化予算は削られるようです。天下りに使う金があればスポーツ振興に廻せばいいと思うんですけどね。昔と違い、世界各国を転戦する各種目のW杯などもあり、強化費はうなぎのぼりであります。それでも国民に勇気を与えるためにも何とか捻出して欲しいですね。
さて、本日、再放送の深イイ話しで、大相撲・大関の日馬富士が出演。彼はモンゴル相撲の名力士だった亡きお父さんから「食えるようになったら社会の役に立つ事をしなさい。」と言われたそうです。それで、彼は病院などに行き、子供達などを励ましたりするなどの慈善活動を続けているそうです。
あるとき彼の活動が縁で心臓病の子供の移植手術の募金が1億円も集まったそうです。司会の島田伸介は「現役の時しか出来ない。」と言っていましたが活躍中の選手の行動は本当に大きな影響を与えます。
私のあこがれは、ご多分に漏れず長嶋選手、王選手でした。彼らは、ちょうど私の親の世代ですが人生のお手本のような人でした。
またサッカーで名選手ジーコが第1回Jリーグチャンピオンシップで審判の判定に不服で相手のPKのボールにつばをかけたときにラモスは「彼の事を尊敬していたのに寂しい。」と言いました。名選手の行動は人々に夢を与え、大きな影響を与えます。それらを自覚して欲しいものです。
それと共にスポーツではないですが麻薬芸能人Oのくだらないニュースはもう流さないで欲しいですね。