本性!
昨日(18日)の参院予算委員会で仙谷官房長官はついに本性を現したようです。こともあろうに国会の委員会での答弁の場で、自衛隊を「武力装置」と発言。
国民の生命と財産、平和を守るため日夜努力している自衛隊員の皆さんの思いや如何に?まことにこの発言は、彼の本性を現したもの以外の何ものでもないでしょう。以下、産経新聞の記事を抜粋しながら意見を述べたいと思います。
そもそも彼は、昭和40年代半ば、社会主義国家樹立を目指して安田講堂を占拠し、革命を起こそうとした全共闘で活動した学生戦士出身です。
新聞によると、“「暴力装置」とはドイツの社会学者のマックス・ウェーバーが警察や軍隊を指して「政治は暴力装置を独占する権力」などと表現した言葉だ。ロシアの革命家レーニンが「国家権力の本質は暴力装置」などと暴力革命の理論付けに使用し、全共闘運動全盛期には主に左翼用語としてつかわれていたようだ。
渡辺喜美代みんなの党代表は「昔の左翼時代のDNAが図らずも明らかになった」と指摘しています。”
市民運動あがりの菅首相、全共闘出身で赤い色に色濃く染まった仙谷官房長官、それにもう一人、反日運動家の岡崎トミ子国家公安委員長。青春時代に身につけたものは体に染み込みそう簡単に落ちるものではありません。
そう言えば尖閣問題のビデオを国民の目に触れさせないのも、いよいよ中国に学んだ情報統制の始まりでしょうか?有りうることかもしれませんねェ!そして都合が悪くなると詭弁を弄するか恫喝。
彼等が言う政治主導とは、行き着くところは政権が社会(国民)をコントロールすることかもしれません。そして「武力装置」発言は、案外仙谷38の本音の部分かもしれません、恐ろしいことです。
日本丸は、今、赤い旗を掲げてどこへ向かおうとしているのか?
目覚めよ日本国民!主権は我々国民にあるのだ!